わーん、今日も雨 典型的な9月の天気だ・・・
サマーハウスに居た時に、お隣のおばあさんが急死した。
お葬式に出る事が出来なかった私たちは、葬儀の日を聞いて、お花を贈ろうとした。
送り先を知りたくてご家族に連絡したら、彼らからメールが来た。
そこには、
お花を送っていただくと言う気持ちに、心から感謝いたします。
長年糖尿病を患っていた故人の遺志で、お葬式へのお花の代わりに、宜しければ下記にご寄付をお願い致します。
と、糖尿病の研究機関の連絡先が明記してあった。 故人の遺志ということで、もちろんそちらに寄付をした。 ノルウェイでの一般人のお葬式は、教会で行われ(教会で行いたくない人はしなくても良いが)、日本のようにビジネスではないので、余りお金もかからない。 それ故、香典などのシステムはないが、気持ちとしてお花を贈ったりする。 このおばあさんのように、生前から自分の意思を家族に伝えていた場合、周りも納得して寄付することが出来る。 とても良いことだと思った。 もし私のお葬式に来て下さる方がいるとしたら、私もこのような形でお香典ではなく、自分が力になりたい機関への寄付と言う形にしたいと思った。
お葬式はお坊さんが儲かるようにつくられた
システムだと聞いた事があります。
その辺は定かではないけど位牌の名前まで
お金で買うのには抵抗があるし。
お墓も高額なのに守る人がなくなると無縁仏として
お墓そのものが無くなってしまうんだそうです。
?がいっぱいです。
うちの谷中にあるお墓は寄付金が異常に高額なので、私と妹が払えないと思って、両親が前払いしたようです
その場合、あと100年は無縁仏にはならないそうです。って、100年後の事なんて誰にもわからないけどねー
でも確かに日本の葬式はお金かかりすぎ。
お坊さんへのどうのこうの金ってなんか怪しいな~ってたまに思っちゃう。
でも、最近は特に「死ぬ時に後悔する人生にならないようにしよう」って思うようになったよ
日本の葬儀はビジネスだからね。宗教観の無い日本人が最後はお寺か教会で終わるっていうのも何か不思議だけどね