Ks Shanghai 上海/写真ブログ

写真で綴る上海ライフ

上海万博会場を見に行こう

2010-02-19 | 日記
ヒマにまかせて上海万博の会場を視察に行ってきました。



地鉄7、8号線号線の輝華路駅はできたばかりで周りに何もないのですが、 実は万博の中国パビリオンの正面ということで、すでに観光地と化していました。

春節の休みにもかかわらず、工事は行われています。
でも、作業している工員さんよりヤジウマというか、観光客というか、のほうが多い。 この、ジェンカのような積み木は、中国の成長を現す棒グラフだと踏んでいたのですが、よく見たら印鑑なんですね。

隣にあるメッシュのオブジェというか、なんと言うかは既にLEDライトが点灯していて、これは夜に来たらすばらしいんじゃないかと思います。

大国、強国、中国のイメージに合わせて、超巨大な建物かと思ったら、実はそうでもなかったなあ・・・・・・

2010春節 「梅」

2010-02-17 | 日記
中国では2月14日に春節を迎えました。
毎年思うのは春節を過ぎると本当に春を迎えたように温かくなること。
不思議なように厳しい冬が終わったような気になります。
といっても上海では今年は除夕(大晦日)の夜から雪が降り、春節も一日中雨だったのですが。
(春節の火災、今年は中国全土で7480件。むりもないです。笑)



というわけで、やっと晴れた日に梅で有名な辛庄公園に梅を見に行きました。
梅は丁度咲き初めで「春を迎えた」って感じ。
新春にふさわしい1日でした。

こういう場所に来ていつも思うのですが、「なんでこんなに高級なデジタル一眼レフカメラを買えるんだろう」というぐらい中国の写真愛好家さんはいいカメラを持っています。
年配の人ほどいいカメラを持っているのは日本と同じですね。
写真のうまい下手はもちろんカメラの値段ではなくて撮影姿勢でわかります。
つまり、立ったままカメラを構えている人は間違いなくヘタクソです。
目の高さで見える風景が一番いいアングルかといえば、90%そうではないからです。 などとえらそうなことを言うのは自分が買えない僻みですね。
いや、完成度の高い高品質で高価なおもちゃを撫で回して楽しむのも人生の楽しみ。
っていう気持ちがすごくわかるから。というわけで写真集をご覧ください。
2010春節「梅」 写真集