アロハ~
いや~暑いですね!夏ですね!ウクレレですね!!
子どもたちが待ちに待った夏休みに突入!当店もご家族でのご来店が増えてまいりました。
ウクレレシーズン真っ只中。昨日・今日と二日間にかけて
山内雄喜先生のワークショップを開催いたしました。
その様子をご紹介いたします。
25日(土)
最初に行われたのはスティールギターのクラスです。
いや~これがめちゃめちゃ癒される。
先生のゆるくも丁寧なご指導。
私もやってみたい!(次回開催時はこっそり参加しようと画策中です)
この日二つ目のクラスはスラックキーギター。
会場はほぼ満員!賑わいました(中には新潟からはるばるお越しくださった方も!)。
大勢でかき鳴らすギター。普段では味わえない厚みのあるサウンドです。
初めてギターに触るという方もいらっしゃいましたが、「楽しかったです!」と言っていただけました。
初心者でもゆる~く楽しめる。このワークショップの魅力の一つです。
本日26日はハワイアンウクレレのクラスでした。
「Hula Blues」というブルース調のハワイアンソングに取り組みました。
さらりとテクニックを披露する先生。ほとんどブルースギターになっちまってます(笑)
先生もさることながら参加者の皆様も見事な演奏で、とってもカッコよく仕上がりました!
こんな感じでゆる~く開催されたワークショップ、
山内雄喜先生、参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!
今後も引き続き企画して参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
<山内雄喜 -Yuki Yamauchi->
1948年、東京生まれ。
少年時代にハワイ音楽に興味を持ち、15歳の時よりスティール・ギターを始める。大学在学中は大学のハワイアン・クラブでスティール・ギターを弾く。ハワインの中でも、とくにスラック・キー・ギターの素朴な味わいに惹かれ、この奏法に独学で挑戦。
大学卒業後、ハワイに渡り、レイ・カーネ氏に師事する。カーネ氏の他、ギャビー・パヒヌイやサニー・チリンワースとの共演もある。
帰国後は実家の家業であるこんにゃく屋を継ぐかたわら、1975年にパイナップル・シュガーを結成。1977年、日本人として初めてハワイ放送のラジオ・KCCNのプログラム"Honolulu Skylark"に出演し、演奏する。1978年には「パイナップル・シュガー・ハワイン・バンドVol.1」をリリースし、本格的なスラック・キースタイルを紹介した。また同年、本邦初のスラック・キー・ギターの教則本「ギター変則チューニング奏法」を出版。1979年にポリドールよりLP「虹のアロハ・スピリット」をリリース。以後も地道な活動を続け、1996年には師匠であるレイ・カーネと共に、東京でステージに立った。
真のアロハ・スピリットを追求しながら、ライブ活動や、コンサート活動を続けている。
また、サンディーやネーネーズ、島幸子のアルバムにも参加、レコード解説等の執筆もおこなっており、現在ギャビー・パヒヌイの伝記を執筆中だとか。
ハワイ音楽に関する世界的なコレクターの一人でもある。