我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

♪やってきましたアハハンハン 呼ばれてないのにアハハンハン♪ -其ノ参-

~続き~



素晴らしい程の晴天の中、
ラブラブなカップルや賑やかな家族連れにもめげず
悲壮感を漂わしてる孤独な男は水族館にいざ潜入(笑)。





そんな人間にも平等に田中秀幸と山口勝平がお出迎え(中の人かよっ)。
不思議に思い「何で、此の二人が?」と思ったがなんて事はない。
両作品の作者が新潟出身と云う話。

なるほどとは思うんだがあまりにも水と油。
作品の内容ではないが玄関に両極端の二人が並んでいるのである。
かたや気は優しくて力持ちな高校野球児、
かたや戦国時代の半妖怪である。

お互い交わる事のない存在が神社の狛犬の様に、
お寺の阿吽の像よろしく入口で迎えてくれるのだ。


物凄い違和感が発生。


ま、それはさて置き中に入りますかね。
下らない口上が長過ぎた(笑)。
ほならレッツらゴー(昭和臭プンプン)。



ドーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!
ギャーーーーーーーーーーッス!!!
!


俺やられたッス。のっけから会心の一撃ッス。
入ってすぐのエントランスにホトケドジョウのみの水槽が。
もう此の演出(?)で自分の心を持っていきよった、マリンピア。
それでは館内を散策開始。



下に下りていくスロープに沿うようにある展示。
波打ち際を模しているのだがなかなか!
ダイナミックかつ上手く体現できている。
申し訳ないがしながわ水族館がちっぽけに見える。



もうね、基本的に底生のが好きなんでしょうな、自分。
此の子をズーッと凝視してみる。

何処の水族館や観賞魚ショップに行っても同じ。好きなの。
メインにくる派手派手な魚よりアクアリウムの底で
マイペースで地味なんだがちょいちょい存在を証明する輩がね。

かの三谷幸喜作品と一緒。
主役より脇役に味があって脇役の方が目立っちゃうみたいな(笑)。
日本ならドジョウ類(でもマドジョウはガサツで嫌い)、
熱帯魚だったらコリドラスやローチ類。
…て、結局ドジョウかよっ。





♪君はトロピカル~、ウォウォウー♫
by中井貴一の某曲より抜粋。
まあ、見終わった後に「アッハ~ン♥」とは言いませんが(笑)。


そしてそして…







チンアナゴ!!アナGO!GO!
可愛いよ、チンアナゴ、可愛い♥

キョロキョロしてたり水流に身を任せゆら~りゆら~り。
互い違いに穴からヒョコヒョコ顔を出す姿がユーモラス。
人の流れを無視してずっと見てた(迷惑)。
なんかムーミン谷のニョロニョロみたい。



~まだまだ水族館話は続くよ!チャンネルはそのまま!!~
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