我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

まさに此の世はサバイバル 完結

~届いた、オレの想い!!~




段々と樹海の密度も薄くなり
まだまだ歩いていくと拓けた場所に。
抜けると駐車場が広がり待望の目的地!


車で来れるじゃん!!


…いやいや、アノ遊歩道を走破するのが夢でしたから!(小さい)
そんな我々を先に迎えてくれたのは有線の垂れ流し。
聴こえてくるのは「我慢がならねぇ~♪」。

思わず吹いた。
何だ、我々の生活にリンクしてんだと思って。
先日観た映画の日本版ED曲じゃん。

そして、いやいやいやいや。
遊歩道を我慢して歩いた我々が此処にいますって。
それもそうなんだが事務所前に記念撮影できる場所が!
撮るしかないでしょ!?でしょ!?





…観光客ドン引き&失笑&絶句の嵐!
賛否両論渦巻くなか自分は任務を遂行したのみ。
魔裟蛇華やれば出来る子(要するに馬鹿)。



「それがどうした!」とばかりに早速突入。
ぶっこんでやるけんのぉ(キャラ誰?)。


入ってスグ。
巨人の足跡状の形しているんだよ。
看板に書いてある事をそのまま書いたが(笑)。

でも此処で妄想。
仮に富士山一帯は日本にとって神聖なる場所である。
古来から日本人にとってはありがたい場所である。
神話や昔話に伝説も多い場所。

だいだらぼっち(でいだらぼっち)が琵琶湖を掘り
其の土を盛り上げた場所が富士山。
転じて其の時に出来た足跡と考えてみたら素敵な浪漫。

…まあ、冷静に考えてみると
サイズ的に其の話に沿うとすると小さ過ぎるがな。
此処は折衷案として光の戦士や大魔神を挙げておこう(笑)。
ぶわゎゎゎゎゎゎゎゎ。





思いのほか狭いというか無理な体勢で歩かねばならぬ(汗)。
しゃがみつつ歩く、みずたまりの中を歩く
もう観光というか修行に苦行。
修行するぞ、修行するぞ、しゅ…(以下、自粛)。

そして写真をよく見て欲しい。
記憶が確かならば此処まで雫が垂れていた記憶がないのだが
なんかいっぱい写ってるんだよね。


正味の話、此の旅を見返してみると
オーブなのか雫なのか虫なのか
エネルギー波なのか分からないモノが。
(サイヤ人はいないはず!)

写真の中に「コンニチワ!」みたいなノリで
写ってるんだよね。コンチハ、三河屋です!!


記憶を巻き戻すと先日行った八王子城址も。
土地柄というかそういう場所だからか?

…まあ、いいか。
なんか写真のスパイスになるだろ(考えがおかしい)。
自分、2Dや3Dより2.5Dが性に合うし。



コウモリ穴を出ると無料でキノコ汁を頂けるので
美味しく頂いてクルマを停めた公園入り口に舞い戻る。
巡回バスに乗ってね。


自分はまた樹海の遊歩道を通って帰る気まんまん、
吉田照美みたいに殺る気まんまんなのだが(字が違う)
ある一人の猛烈な反対により断念。

真っ暗な樹海を散歩って神秘的で幻想的で
かつ恐怖的に怪奇的で楽しそうだったんだが。
うーん、いけずぅ。
ぶわゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎ(汗)。

…つうか、公園の広場を振り返るとフジヤマが見えたんだな。
昨年は雨だったので全く気付かんかった。
ゴメンね、山梨。



夕食は中央道の渋滞をクリアし(自分は何もしてない)、
東京まで戻ってレッドロブスター。
旅と全く関係ない雰囲気。


子供の頃、CMをよく見たのにも関わらず
全く行った事ないのでワガママを通させてもらったのだ。
よし、給料入ったらロブスター1匹頼んでみようか。


楽しい旅だったし貴重な体験もした二日間だった。
なんか来年も同じ時期に樹海にいそうだよな(笑)。
…と、フラグを発生させてみる。


-完-
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