我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

あんな時代もあったねと

11月29日。土曜日。

音楽検定でのショックを隠しきれず
レッスンを受け帰宅。

楽しみにしていた
ドラマ『うそうそ』鑑賞。


……
………
…………うほっ!!

心奪われる。
話もさることながら『姫神』役の乙女に!
可愛い。なまら可愛い。
なんだ。ピーンときた、ピーンと!!
オイラも天狗になって彼女に仕えたひ…(馬鹿)。

その名は『日向ななみ』ちゃん。
幼さも残るお年頃なのに
どことなく色気を漂わせるとは…。
末恐ろしい11歳だなや。



11月30日。日曜日。

勤務を終え一息ついてから
渋谷にえっちらおっちらと。
『マリアの心臓』にて『caccinica』の演奏会。

当日券しかないので入れるかなと思ったが、
なんとかギリギリ。せ~ふ。
とある用件の打ち合わせしたいという
友人と待ち合わせし、半強制的に連行(笑)。

率直な感想!
マリアの心臓という空間、caccinicaの世界観が
融合し泣きそうになるくらい感動。

湯澤さんの透き通った歌声。
さちさん、あやさん、そして青山さん。
楽器隊の儚くも繊細な、しかし時には力強い演奏。
その後ろで彼らを見守る
三浦悦子さんや秋山まほこさんらが
この世に生み出した数々の人形達…。

これらが三位一体となり我々を包み込む。
至福とはこの事を言うのか。

世界観の他に湯澤さんのMCのファンでもある。
淡々と静かに語るのに必ずオチをつける。
あと、さちさんとの噛み合わない会話が大好き(笑)。

しかしながら始まるまでは
友人とイタリア系の映画は
何故グロいのだろうかと熱く語る。
演奏会後は神保町で肉を喰らって解散。



12月7日。日曜日。

ついに来ました。この日が。
友人に手伝ってもらい年賀状用の写真撮影。
当日になって衣装が見つからず遅刻。

現地に着いて小道具を忘れたのに気付き
駅で「あ、忘れちった!!」と
叫んだとか叫ばなかったとか。

撮影は順調にとでもいうのか無事に終了。
前回と同じ通行人の冷たい視線を無視しつつ(笑)。

友人の「なんで律儀に12月に撮影するんだろう。」という
コメントに全員、妙に納得。
それはね、小学生の時の夏休みの宿題と同じ。
切羽詰らないと動けないの、あたい達。

今回は牛で連想するキャラが数人いたので
ギリギリまで悩んだが、
結局は「牛といえば…」で一番最初に
浮かんだキャラに決定。
自分の年齢の±5歳ぐらいがニヤリとするだろう。
むしろそのサブキャラに力を入れ過ぎ。
嗚呼、一生、下らない事出来たらどんなに幸せか。

-ナンセンス 意味はないケド 意義が有る-

…そんな言葉を思い出した。
……ドラムは叩かないから。



12月12日。金曜日。

どんなにこの日を待った事か!
『デリシャスウィートス』、『母檸檬』、『チルチル座』、
そして、ご存じ『黒色すみれ』…。
この4組が集まるって珍しいのでは?
二手に分かれるとチョロチョロあるが。

4組を抜きにしても素晴らしい企画だった。
ちゃんと四者四様、役割分担していて
緩急ある、ライブ通してお客を飽きさせない
素晴らしい素晴らしい!! ( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ

理想を掲げ信念を貫き通す乙女の強さを垣間見た一夜だった。
お客も素敵乙女が多くてねぇ。
男性客の方が多いと思ったんだけれど。

左から
べっぴんさん、べっぴんさん、ひとつ飛ばしてべっぴんさん(オイッ)。
自分の原風景にちかいライブだった。
ロリータファッションの子が多い。

ただ開始前や展開時に友人と香港時代の『ジャッキー・チェン』と
今更『ニコラス・ケイジ』主演の『コン・エアー』を熱く語る(笑)。
結局、一番ハッピーなのはあのシリアルキラーじゃんと。

出演した素敵な面々。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「想い出回想録」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2021年
人気記事