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しかしだね、君。自分の記憶が間違っているのか否か。
ハングオンの筐体は白のイメージが強いんだが此の子は真紅。
真っ赤なフォルムが早く跨れと自分を誘惑する。
…時が来た。ただそれだけだ。俺跨ぐ(某破壊王風)。
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アレ、眼鏡をかけてたんだが何処に行った!?
ドコ?ヽ(´Д`ヽミノ´Д`)ノドコ?
…嗚呼、ちゃんとかけてるかけてる。
一瞬、本気で思って焦ったよ。
眼鏡が無ければ幻想的な世界が拡がる自分。
自分自身には全く問題は無い。
長年頑張り過ぎた此の筐体のモニターが焼けてしまったのだ。
ブラウン管世代しか解らないだろう、コレ。
HANG-ON(ハングオン)
堪能した後に再度キョロキョロ&ウロウロ。
其処には秋葉原でも無いんじゃないかと思える光景が
ずっと奥まで続くのだ、凄いでしょ!?(早く見せろ)
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入り口付近。世界初の3D格闘ゲーム、
『バーチャファイター』が今でも現役続行中!!
しかも1と2が並んで揃い踏み!!
今じゃ、見た目がカクカクでカッコ悪いかもしれん。
しかし当時は衝撃だった、最先端だった。
まるで人のような滑らかな動きのリアル感。
90年代のゲーム市場は熱かった!!
自分ですら此のゲームはやったやった。
基本、格闘ゲームは苦手なんだが。
バーチャファイター
更に先に進むとシューティングゲームが大好きな某友人を
連れて来たいと瞬時に思う場所に出くわす。
ちなみに其の某友人は『コナミ矩形波倶楽部』のファンでもある。
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なんと『グラディウス』シリーズを完全網羅!!
向かって右側の四台がグラディウスシリーズ。
其の筐体の上にそれぞれに初稼動の年が掲げられている。
感嘆の溜息の自分、良い意味で呆気に取られる。
…が、グラディウスをやらずに
『極上パロディウス』をプレイ。
詰めが甘いと云うか何と云うか。
一緒に並んでいた此のゲームを何の躊躇もなく選ぶ。
みんなゴメンな、此のノリのほうがオジサンの性に合うのだ。
極上パロディウス
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へぇー、此のシリーズにアーケードあるのか。
任天堂のアーケードは真っ先に『ポパイ』が浮かぶのよねぇ。
ポパイ
とにかく何十年振りだろうか。
いやアーケードでは初めての『ドンキーコングJR.』をプレイ。
ま、此の歳になったからクリア出来るでしょ!?
…幾ら歳を重ねようが無理。瞬殺。
ファミコンの十字キーでもままならないのに
アーケードの例のスティックだ、余計難しい。
それで、ああ見えて判定が厳しいしねぇ。 (´∀`;A
ドンキーコングJR.
まだまだキョロキョロ、目移りしながも物色。
次は何をやろうかなと。迷うなぁ。
完全に少年時代の追憶体験。
手に100円玉を握りしめウロウロ。
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そして、スーッと無意識に『プーヤン』をプレイする自分。
どうやら慣れ親しんだファミコンに移植された物をチョイスしてる。
此のゲームをリアル描写にしたら残酷過ぎるなと想いながら(考え過ぎ)。
プーヤン
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『スカイキッド』。懐かしいなぁ~。
斬新なゲームだったよぉ、此のゲーム。
横スクロールシューティングは基本…基本ってあるのか!?
まあ、だいたいの横シュー(こう略すよね?)のゲームは
左から右にスクロールするんだが此れは逆に右からスタート。
そして従来のシューティングなら敵に撃たれたら終わり。
だがスカイキッドは墜落中にボタンを連打すると
軽快な効果音と共に復活するド根性システム(勝手に命名)。
ステージクリアは最後に待っているボスを倒す訳ではなく
飛行場にちゃんと着地すると云う何とも脱力な感じ。
BGMも心地良かった、今でも大好き♪
スカイキッド
~続く~