我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

可愛や娘、ちんとんしゃん

人間、気温35度を超すと口数が減る。
食欲も減る、睡眠欲は強制的に減る。
ただ減らぬは108の煩悩なり。

今日も今日とて現実逃避。
しかし特定アジアの動きは監視。



皇紀弐千六百七拾参年睦月八日(土)



其れはある日の事だった。
我が家のポストに此の文書が投函されていた。

事務連絡?何だ、事務連絡って。
しかも無記名、何者がしたのだろうか?
書かれている内容は地元の駅前に
安倍総理が来るという只一言。


…悪戯か?


我が家だけなのか?
もしそれならば誰得なのだろうか?(笑)
内容が内容だけにかなりの家に配られていて
嘘だったとしたら完全に刑法に触れるのでは?
教えて、偉い人!!


まあ、いいや。
騙されたと思って行ってみるか。
騙すよりも騙されるほうがいいや。


…そして当日。



うーん、間違いではないようだ。
しかし安倍総理の姿はない。
地元出身の自民党立候補者の応援演説に
武見さんや丸川さんが来ている。
だが30分ぐらいは経ったのだろうか。




キタ――(゚∀゚)――!!
安倍晋三、地元に降臨。


立候補者に興味のなかった観衆から歓声が。
彼は立候補者に対する熱い篤い応援演説と共に
アベノミクスを語り、颯爽と退場されました。


此の際だから握手でもしようと帰り際の総理に近づいてみた。
…が、こういう時の下町のオバちゃん達のパワーは凄まじく
安倍総理と自分を隔てるワイワイと随分と賑やかな人間バリケード。

近寄る事もままならない。
そのまま安倍総理は待たせている黒塗りの車に乗り込み…。
自分はさも興味ありませんよ的な雰囲気で装って其の場を立ち去る。
誰に対するツンデレをしたんだろうか、自分(笑)。


しかしアレぐらいの人間になるとオーラが違うな。
今後も此の国を良い方向に導いてもらいたい。
ただ所詮、愚民が覚えている事は只一つ。


余りにも照り返しが強く暑かった事だけ(駄目だコリャ)。



皇紀弐千六百七拾参年睦月壱拾六日(日)



本人に「現場復帰します。」と伝えて何ヶ月が経ったのだろうか。
やっとこさスケジュールに都合がつき演奏会に赴きましたよ。
場所は原宿のギャラリー『ONDEN』。

演奏会と云えばもちろん『黒色すみれ』!!
今は無き新宿ゴールデン街『すみれの天窓』で行っていた
『天窓演奏会』を此処で行う模様。



早速、中に入ると懐かしいものを発見。天窓の看板!!
確かネットオークションに出品されたと思うのが
片面だけだったのだろうか?
それとも落札者が寄付でもしたのだろうか?

そうこうしているうちに開演。
いつ見ても二人は麗しい。
さてさて彼女達の世界にでもドップリと浸かるか。


-観賞中-





今回の演奏会は当時の天窓演奏会と同じく昼と夕の二部構成。
そして各々にテーマを決めていて
一部が『少女』、二部が『少年』という内容。

其のテーマに沿って今までの楽曲からチョイスしたみたい。
したがって自分みたいに久しぶりに来た
人間でもすんなりと溶け込めましたよ。
まあ、見た目は昔から溶け込めないけれど(笑)。


そんな感じなので自分の見た一部は彼女達の楽曲で
曲名や歌詞の中に少女という言葉の出てくる曲をゆかさんが厳選。
個人的に季節は違うが『灯しび』と『すずむしの唄』を聴けたので感涙。
好きなんだなぁ、優しくて。


アンコールは天窓演奏会と云えば此の曲でしょと
常連さんがリクエストした『サーカスの馬』で大団円。



最後は二人の撮影会。希望者は一緒に撮れると云う。
続々と猛者が一緒に撮っていたのを傍観。

自分も撮ってみようかなぁ、ラウンドガールみたいに
天窓の看板を持ったらウケるよなぁと考えながらも
結局は撮ってもらわずに帰宅。

出戻りがいけしゃあしゃあと
でしゃばるのも良くないだろうと思い断念。


でもね、久しぶりだったが楽しかった。
こうやってフラッと戻って来れる場所があるって良いね♪
まあ、熱狂的なファンからは常に観に来いよと
ツッコまれると思うけどねー。 (^^;)

ほら、自分は大河ドラマのある台詞に感銘を受けたと云うか
影響を受けているのよ、『新選組!』の『滝本捨助』の
「呼ばれてない時にやってくるのが捨助でございますよ!」
もうノホホンと雲のように風まかせ。


閑話休題。
なにはともあれ皆様お疲れ様でした。
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