我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

俺たちのラーメン発見伝 其ノ四 ~右に左に 身をかわす~

忘れた頃に拉麺の話。
ぶっちゃけ最近食べてないなー。



【7軒目】

いつもラーメン屋巡りをする友人からのタレコミで此の店に赴く。
あれは秋頃の話だろうか…うん、秋頃の話だ。
評判の良い拉麺屋が秋葉原にあると其の店に赴く。

もはや足で探すレトロで美味しい中華料理屋の拉麺ではない。
「美味しければ良いのだ!」的ななし崩しなノリになっておる。
人間、楽を覚えちゃダメだ。ダメなんだよ!
文屋は足で情報を集めるもんや!!(でも俺は記者じゃない)

まあ…無難に美味しい物を食べられるなら無難に評判の店に行くわ。
思いのほかギャンブルみたいなもんだ、ラーメン屋巡り(笑)。



話を戻そう。このままだと何処までも話を脱線させる自信はある(?)。
此の店は丁度秋葉原と浅草橋の中間辺りだろうか。
一見、ラーメン屋らしからぬ佇まい。
外装も内装も普通にテナントを軽く改装した感じか。

新潟の長岡系の生姜の効いた醤油ラーメンらしい。
てっきり拉麺と云うから中華系だと思い
ずっと『チンタオ』と読んでいたら普通に『あおしま』でOK。
…テヘッ(ノ∀`)



若いあんちゃんが目の前で調理。
カウンターを仕切ってるのはガラスの引き戸のみ。
高さは変わらないからすぐ目の前で拉麺が出来上がる行程を見れる!
それだけでも視覚を刺激して食欲を増進させますなぁ。

もう期待感で胸いっぱいで拉麺の登場。
自分は大盛り+ネギ追加。
うーん、見た目は普通のラーメンですな。

さて麺をスープに絡めて口に運ぶ。
…美味しい~!! ヽ(*´∀`)ノ
濃そうなスープも良い塩梅の濃さで生姜でサッパリ。

本当に心から美味しいと思うと人間は一心不乱に
胃に納める作業に没頭するみたいだ。
あっという間に完食。


…待ってる人が居たからかもしれんが一気に御馳走様。
常時、人が居るんだよ。長居は無用。
そう美味しいからだよね。美味しいと人は集まる。
立地条件なんて関係ナイネ!!(柴田恭兵風)

メニューも此の拉麺のみだし。
並々ならぬ自信を窺わせる。全力投球で直球勝負!
拉麺界のノーラン・ライアンやぁ~。
(此処数年、化け物じみてきたグルメリポーター風)

自分も珍しくリピートしたぐらい癖になるお店。
もし行くのなら定休日と閉店が午後7時までなので
お気をつけて味わってくださいな♪



【8軒目】



完全に番外篇。東京ではない、呉。
やりたい事も出来ない長時間のバス移動で到着した早朝。
空腹に耐えかね飛び込んだ駅前の立ち食い蕎麦屋。



『かきあげラーメン』なる物をオーダー。
蕎麦屋の拉麺はなんか美味いと云う定説は
果たして守られているのだろうか?

…うん、アッサリした醤油ベースのスープに
かき揚げに含まれるエビの旨味が溶け出して
良い塩梅の風味を醸し出しているではないか!?

朝から胃袋に優しいラーメンやぁ~。
でも呉の名物ってウドンなのよねぇ…。
此の際、ウドン食べれば良かった(オイッ)。
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