『ねいちゃー』の記事もしばらく書いてないが触れないで(汗)。
【10軒目】
此のカテゴリでは9軒目に当たると思うのだが
9軒目になる予定の店を他のカテゴリの日記で
熱く書いていたので此の店は10軒目にする。
そしてラーメン屋ではなくうどん屋。
既に内容からして破綻しているが同じ小麦を使った麺類。
あまり気にしないでもらいたい(笑)。
一部の方々に熱狂的に支持されている
漫画『孤独のグルメ』にも出て来た
池袋の某デパートの屋上にある讃岐うどん屋さん。
原作に忠実に月見おろしうどんをオーダー。
うん、コレだよ、コレ!!
(ネットより拝借)
同じだよ、なんか感動。 。・゚・(ノ∀`)・゚・。
でも現実は『おろしうどん』なんだよな、名前が。
デパートの屋上とか行楽施設の食べ物って
そんなに期待しないけど此処は別格。
此の値段で此の味を味わえるなんて庶民の味方!!
ただ…自分の体調が良ければもっと美味しかった(涙)。
ちちち、畜生(此の時、扁桃腺炎発症中)。
まあ、気を取り直して『孤独のグルメ』の
此のうどん屋の回の主人公『井之頭五郎』の名台詞で締めよう。
「ここでは青空がおかずだ」
【11軒目】
おやおや、またうどんかい?残念、違うのよ。
此処は個人的な想い出のある店でして。
学生時代、友人と一緒に地元の清掃会社でバイトしていたの。
だいたい週末は夢の島に続く海底トンネルの掃除。
壁面のパネルをスポンジのモップで日中夜ゴシゴシ。
今だから言える時効の話。
会社から歳を誤魔化さられ深夜勤務(爆)。
朝まで反射板を2tトラックに造った危険極まりない
お手製やぐらに載って1枚1枚、手でゴシゴシ。
または共同溝に入り側溝に溜まった砂を掃きながら除去。
あるいは排気ダクトに入り独りぼっちで掃き掃除etc.…。
其の帰りはだいたい此の店で食事したものだ。
当時は24時間の店が地元で少なかったからね。
清掃後の帰り道に丁度あった24時間営業の蕎麦屋さん。
当時の定番メニュー(会社の人に勝手に頼まれてた)。
たぬきうどんとミニカレーのセット。
当時と違うのは自分で付け足せるように。
友人(当時と一緒)は基本に忠実にそのままオーダーしたが
自分はちくわ天を載せてビールも注文。
やっている事は中学から変わらんが
こう云うところだけ大人になったんだと痛感(笑)。
お味はと云うと可もなく不可もなくスタンダードな東京の蕎麦。
変に高級の物を食べて通ぶるよりも気軽に入れて肩も張らずに
安くて美味ければ全く問題ない。
外食は最低限の美味しさがあればいい。
あとは其の店の雰囲気を楽しむと云うのが自分のスタンス。
こう云う場所だったらAMラジオや有線で演歌が流れっぱなしが心地良い。
普段は聴かないのに何かテンション上がるんだよねー。
それはそれで黙々と二人で食べていたら友人が一言。
「昔よりカレーが甘くなったよね?」
聞いた自分は思わず悩む。
当時から唐辛子をタップリかけて食べていたので
元の味が基本的に分かりません。
「嗚呼、そうかなー。」
と会話のお茶を濁しつつ楽しく完食。
御馳走様でした、アノ頃の想い出も足されて
個人的には満足なお店でした♪
【12軒目】
北関東にプチ観光に行く度に(主に廃墟やB級スポット巡り)
気になる店が此の真っ赤なペイントの憎いやつ。
なんかあるのよ、高速を降りたら此の店がだいたい。
いつもなら無難に旅先でも食べ慣れた物をと
ファミレスに入る我々一行(ダメじゃん)。
今回は意を決して鹿島神宮の帰りに
一番近くの店を珍しく探して潜入。
やっぱり『にんたま』だからあのアニメから拝借したのか?
とりあえず『大蒜と玉子』の略らしいが
やっぱりアレだよな、意識してるよな。
此処の定番メニューである『にんたまラーメン』と
『ぴゅっ飛び餃子』のセットをオーダー。
自分は醤油味をチョイス、友人達は味噌をチョイス(旅の道中)。
白濁したスープなのでパッと見は区別がつかない。
違いはラーメンから立つ湯気の香りで判断。
『ぴゅっ飛び餃子』の名の由来は
噛むと中から肉汁がピュっと飛び出すから命名したそうだ。
もはや中二病をこじらせた我々三人は
響きから下ネタを想像してニヤニヤする始末(馬鹿)。
早速、頂戴いたします。
…うん、これはこれは。
見た目ほどそんなにコッテリしてない。
コレは多分、此処のブログで先に挙げた
『珍珍珍(サンチン)』と云う関東ローカルチェーン店と同じで
豚骨スープと鶏ガラスープをブレンドしてると思われる。
そして『にんたま』と謳っているので味付けタマゴ…
アレ、ニンニクは!?ニンニクは何処!?
どうやらニンニクは用意されている
おろしニンニクをセルフで入れるだけみたいだ。
自分で調整出来るからいいのか?
そして加減を知らない自分は入れ過ぎて本来の味を破壊。
友人がスープを飲ませてと言うので一口あげたら
「う~ん、にんにくの味しかしない。」と。
御馳走様でした。
其の後はニンニク臭を体中から発している
異形の者が東京の闇に消えていったとさ(笑)。
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