我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

空に光る雲は まるで天使の白い羽根だね

此れにて2011年終了!!
ありがとさんでした。



皇紀弐千六百七拾壱年壱拾弐月弐拾四日(土)


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悪魔のメリークリスマス/聖飢魔Ⅱ


よりによってこんな日に休日なんて…どうかしてるゼ!!(使ってみたかった)
予定?…あるに決まってるんだろ、たわけ!!
あーるーよー、あるあるぅー(軽く崩壊気味)。



日比谷図書館。
友人に誘われるまま図書館。
まあ、我々はインテリジェンスが売りだからね(大嘘)。

ところで小学校や児童館の図書室って何か知らんが
必ず心霊写真大百科とかUFO写真集やプロレス大百科などあるんだろうね?
アレ、子供に悪影響だよ(結果的に影響受けた)。



『日比谷が熱く燃えた日 団塊の青春グラフィティ』。
此の展示を見に行ったのさ。読んで字の如し。
当時の若者に流行したものやサブカルチャーをテーマにした展示。
自分はノスタルジックに浸り見てました(生まれてないから)。


当時のドキュメンタリー映画をズーッと観賞。
まるで日本とは思えない映像で驚く。
図書館の隣である日比谷公園での決起集会、
そして暴徒と化した大学生達が暴れ渋谷の街が炎上…。

日本にもこんなに熱い時代があったのかと。
いや今が冷めきっているだけかもしれない。
希望って何?夢を見いだせない国って何?

…責任転嫁するほうがお門違いか。
夢は作るもんだ。


其の前後も我々特有の斜めから見た訳分からん会話。
展示してある写真を見る度に
其の写真に溶け込める自信があったり(笑)
当時流行った曲を聴けたんだが
其の曲の大半が自分のiPODに入ってるという顛末。


教科書では教えてくれない日本の近代史を学んだ我々は
寒空の中を何故か歩いて電脳都市に向かい
外れにある最近お気に入りの某ラーメン屋でワンクッション。



久しぶりの行きつけのゲームバー。
今日は絶対混むから早めに行っていつもの席を陣取る。
早すぎた結果、我々が今日最初のお客になった模様。
どんだけやる事ないんだ、ウチら(笑)。

「飲むのに早過ぎないか?」と自虐的にほくそ笑みながらも
バーなんだから飲まなきゃ悪いだろで乾杯。
しかしマスターがいないので某ゲーム機を出してもらう機会を失い
ダラダラと飲み始める、そりゃダラダラと。



なかなか帰ってこないので暇つぶしに将棋を一局。
お互いロクにルールも知らんのに一局。
だが次第に熱くなりマスターが帰って来ても熱中。

基本的に此の手のボードゲームは苦手なんだ。
自分の人生を見てもらっても分かるように
先を読む力が全くない。なっしんぐ。

なんだかんだで2時間弱は打っただろうか。
マスターもいるんで某ゲーム機を出してもらう。



セガサターン。
しかもビクター製のVサターン。
サターンと云えばもうアレでしょ、あのゲームでしょ!?



『せがた三四郎 真剣遊戯』!!
あの伝説のゲームを当時購入していた自分は勝ち組だな(?)。
多種多様なミニゲームをクリアすると其のゲームに応じて
当時放映していたCMが拝めると云うシステムだ。

時を経てやってみても此のミニゲームがなかなか難しい!
酒の力もあるのかクリア出来ん!!
どうしても『藤岡弘、』と『横山智佐』の共演CMを見たいがために
少年期に友人の家で真剣にゲームをやってたみたいに躍起になるが
どうしても無理っぽいのでギブアップ。

さっさと次のゲームに移行。
歳を取ると諦める事を覚えてしまって嫌だねぇー(遠い目)。





最終的に自分がセガサターンで一番やり込んだゲームにチェンジ!!
『稲川淳二』監修の『古伝降霊術 百物語 ~ほんとにあった怖い話~』。
此のゲームを始めた途端にあんなに接触が悪かった
サターンの調子が良くなる。さすがオカルト(?)。


なんだかんだ結局4時間は居たようだ。
最後までクリスマスのテンションにならないバー。
他の客は酒を飲みながら個々でPSPや3DSをやっていた。

まるで下界から隔離された場所に居るようだ、我々を含め(笑)。
そう此れが秋葉原電脳スタイル!!(そうなのか?)
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