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骨密度は、測り方によって、うその結果が出ることがある

2023年08月19日 | 介護

先月の投稿で痛みに怒り狂う義母様のお話をしました。

 

義母様、スズランの花のように首から背中にかけて曲がってしまっているのです。

骨粗しょう症もあるので骨を強くするための薬も飲んでいました。

でも数か月前、、骨密度を測ると、まさかの60代の密度がある結果が出て、薬を少し弱い成分のものに変えました。

で、今回の痛み。

だましだまし、家ではゆっくり動作を心がけ、デイサービスへいっていましたが、

とうとうデイサービスでも猫をかぶれなくなり、怒りまくりだしたそう。

そしてデイサービスの併設の病院へ急遽受診という事になりました。

結果、腰椎に5か所圧迫骨折あり。

おそらく、神経を圧迫して痛みが出るのだろうとの事。

 

では、今までかかってた整形外科の先生の診察はなんなのだ?

今回の先生によると、

骨密度は、たまたま骨が詰まっているところなどで測ると良い結果が出る、との事。

何か所か撮ってみて、総合的に判断せねばならないという事らしいです。

(じゃぁ、集団検診とかで簡易的に測るのなんて、あてにならないのか?!)

にしても、5か所ほねがひしゃげてるって!

よくそんなので生きているよね。

っていうか、よほど痛かったんですね、ほんと無理に立たせたり座らせたり、すんませんでした。

(でもそうしないと、家では生活できないし・・・。)

↑みんなで食卓に座るわけですよ、こんな感じで。

そのためにベットから起こして5メートルぐらい歩かせて。

その位動かないと余計に動けなくなると思って動かしてました。

 

そして、「家での介護はもう、限界かも。」と、ケアマネさんに相談したところ、

受診した病院では、地域包括病床というものがあり、

治療が終わった患者さんが家で生活できるようになるまでリハビリしたりしてすごすため、や、

介護している家族の休息のため、や、

かなりの介護が必要だが、入所先が空くのを待つために一時的に入院したり、とか、

はっきりとした「病気」がなくても入院できる病床があるのだそうです。

それを「レスパイト入院」というのだそうです。

初めて知りました、そんなこと、そんな言葉。

そして病床が今空いてるとの事で、急遽いろいろ段取りをしていただき、

何とか入院したのが7月14日でした。

 

まだコロナの影響があるので、お見舞いは1週間に一度。

一週間後に行ったときは、ベッドで寝ていた。

大層なコルセットをはめていた。なんかとても病人らしくなっていた。

2週間目に行ったときは、顔がしゃきっとして、目に光が戻っていた。

(家ではもう、死んだ魚のような目をしていたのだ・・・。)

 

やはりプロの介護を受けて、痛みも和らいでいるのかな、と思いました。

とりあえず、やれやれ。

 

そして、義母様が家からいなくなると、

なんとまぁ、時間に余裕が出来る事に改めてびっくり!

そんなにしっかり介護しているつもりなく、

はっきり言って適当に、出来る事だけやってたけど、

結構時間とられてたんだなぁ、と改めた思った。

 

入院のためにいろいろ義母様の日常生活のことを尋ねられたんだけど、

「たいへんだったでしょう~、よくがんばられて。」

ととてもねぎらってもらった。

 

エスパイト入院後には施設に入る段取りを進めていたので、

デイサービスを使うのも終了となるので、

6年ほどお世話になったデイサービスの主任さんに挨拶に行った。

そこでもとてもねぎらってもらい、ちょっとウルウルっとなってしまいました。

 

なんか肩の荷というか足かせというか、なんか重いものが取れて、

ふわぁ~っつと宇宙まで飛んでいきそうな気分になったのでした・・・・。

エスパイト入院→レスパイト入院の間違いだったみたい(^o^;

書き直しました〜

 

 

 

 

 



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