一口大のおにぎりを毎日作っているのです。
お箸もスプーンもまともに持てなくなった義母のために。
あらゆる事にやる気がないのに、何故か食欲だけは旺盛になるんですね、認知症の人。
義母もスプーンをもたせる間もなく手づかみで食べ始めるので、もう手で食べなはれって事で、コロコロおにぎりの誕生。
ホントは、ベビー用のおにぎり作るフリフリ道具、知ってますか。少し深めのスプーンのような形のものが3つくっついていて、半分ぐらいの量のお米を入れて半円の蓋をして振ると小さな円形のライスボールができるのです。
可愛くできるので、上の写真はいろんなふりかけ付けて、人が集まった時に出してみました。
でも、義母さん、一口大のおにぎりを一口で食べず、さらに噛んで余計グチャグチャにする。
指二本で掴もうとして潰す。
見てるとちょっと腹立つから見ないようにしてます〜
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