人生初のプレゼント

金曜日に幼稚園へお迎えに行ったら、息子から「お母さんにあげるものあるねん～♪」と、顔の絵のついた紙皿のカードを貰いました。

子)「青と水色で塗ってん」
(めっちゃ青好きで、絵を描くと言えば青で線をぐるぐる、塗り絵もすべて青で塗りまくるのである)
私)これ顔？お母さん？
子)そうそう！
私)顔はピンクやね、青じゃないね。なぜ？
子)お母さんがピンク好きかな～と思って
私)丸いのは鼻？口？
子)鼻
私)でかいな！(笑)


などと話をしつつ、
母の日と言えば何十年間私はあげる立場で、結婚してからは二人にあげることになり。

そう言えば貰うの初めてやなぁと思い、
「そうか！自分も貰う方になってるんやんか！」
なんてことに今更気付いたのでした。



それにしても、絵心がまだ開花していない息子はまだ具体的なものをあまり書いたことがありません。
壁に貼った母の日カードを見ながら、昔の教育テレビに出ていたゴンタくんみたいやなぁ…と思いつつ、
目、鼻、口、ちゃんと書けてるやん～あっ！メガネも書いてるんちゃうか！ちょっとは書けるようになったか。と、親バカ気分も出て来つつ、
「初めて母の日プレゼントを貰った」ことに対して感慨に耽っていたのでした…！