最近、私の足元で、みゅうとくるみが寝るようになりました。
真ん中に寝ているので、猫を起こさないようにするのが大変です。
大変だけど、イビキもうるさいけど、ふわふわした暖かい幸せな重さ。
ずっとずっと、いつまでも側にいて欲しいけれど…。
頭では、無理だとわかってはいても、心はそんなのわかりたくも無くて…。
それでも、今だけは、こうしていたいのです…。
明日も、明後日も、ずっとずっと、一緒にいたいのです…。
できることなら、永遠に、みんなで一緒にいたいのです。
そんなことは、無理だとわかってはいても、
モモの時がそうだったように、
いつか、お別れする時が来るのだと、
わかっていたはずなのに、考えないようにしていた…。
ついつい、悪い方へ悪い方へ、考えてしまう私です。
昨日も、今日も、王様と二人、どうしても涙が出てしまうのです。
今すぐどうこうなるとかでは無くても、やっぱり大好きだから、辛いのです。
心配で、不安で、怖くて、悲しくて、淋しくて、辛くてたまらないのです。
だから、今は、できるだけ、みゅうの側にいたいのです。
みゅうの温もりと、みゅうの重さを、少しの間でも感じていたいのです。
昨日、みゅうの左肩あたりに「腫瘍」がみつかりました。
次の土曜日に手術して、日曜日には退院します。
それだけのことです。
ただ、それだけの…