ドラゴンの1/72 ヤクトタイガー
ドラゴンが1/72を続けて発売するようになって初めの頃の製品ですが、組みやすいので好きです。部品数も少ないし。
これはいくつか発売されたヤクトタイガーの中で最初に出されたものだと思います。その後ポルシェタイプの足回りで車体にツィメリットコーティングがモールドされたもの。しばらくたってから足回りをヘンシェルタイプに変えた物が発売されました。
この製品が発売された頃はキャタがDS素材ではなくて黒い樹脂でした。この素材のキャタが私は良いです。
キャタを巻くときに、一番後ろの転輪の内側にプラの端材を接着しています。これをやらないとキャタの踏面が平らでなくなって湾曲してしまうので。
同じポルシェタイプの足回りと言われるエレファントは転輪がダブルなのでその様にならないのですが。実車においても、ヤクトタイガーの場合、キャタの幅が広いのに転輪が1枚ではキャタの板に負担がかかったのではないのかな、と思いますがどうだったのでしょう。
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