再び・そこぬけ珍道中

新装開店ガトーのブログ。
雑多な日常あります。

おおきな木

2017-04-23 14:54:54 | お題
どうもご無沙汰しております。
ガトーです。
正月からずっと書いてないので、
どう始めたものやらと思っていたのですが、
まあ、普通に始めようと思います。
よろしくお願いします。

さて、今日は
「印象に残ってる絵本は?」
というお題に乗っかろうと思います。

昔々、私が幼かったころの記憶で鮮明なのが、
本を父親に読み聞かせてもらったこと。
いつも同じ本をせがんでは、
寝床で読んでもらった記憶があります。

その本というのが、こちら。

(↑年季が入っているでしょう?笑)

シェル・シルヴァスタイン『おおきな木』です。
訳者は、本田錦一郎。

ここであれっ?とお思いになった方が
いらっしゃるかもしれません。
というのも、この「おおきな木」という作品は、
2010年に小説家の村上春樹が訳して
ちょっとだけ話題になった作品だからです。

実はそのだいぶん前の1976年に
この本田錦一郎版は出版されています。
私が持っているものは1987年のもの。

ちなみにこの本、実は87年当時定価800円だったのですが、
絵本でその値段って結構するほうだと思うんですよ。
それにもかかわらず、かなり息の長いベストセラーだったようで、
76年初版で87年時点では33刷と表示されていました。
すごいですよね。

外のことばかり話していて、肝心の内容は?
と思われたかもしれません。
詳しい内容については、
特に今は触れないでおきたいなと思っています。
いじわるではありません(笑)
読む楽しみを少しでも減らしたくないからです。

ただ、小さな子供には"?"な内容だったものが、
大人になるとしみじみ考えさせられる。
そんなとても深い深い内容だった、
ということだけをお伝えしておきます。

気になった方は、どうぞ探して読んでみてくださいね。




冒頭のあの一文が、今も忘れられません。

むかしりんごのきがあって…
かわいいちびっことなかよし

芸事始めと今年の目標

2017-01-02 17:44:19 | 日記
一月二日は芸事を始めるのに良い日
という話を聞いたので、
今年一発目の楽器のお稽古をしてみました。

やっぱり毎日練習しないとこんなもんだわな、
という出来。

でも、去年の今頃よりもレパートリーは確実に増えました。
暗譜で弾けるようになった曲もありますし。

忙しくなったらもっと触れる機会は減るだろうから、
今のうちにいっぱい弾いておきたいと思いました。



今年の目標は

1.薬飲みながらでもいいから、
ステータスを「普通」の状態まで持っていく。

2.就活&就職を目指す。

3.恋愛……がんばる(泣)

以上の3本です。がんばるぞー!

新年

2017-01-01 20:31:39 | 日記
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

再びテンプレートを

2016-12-27 21:46:40 | 日記
変えました。

クリスマス終了したのでねー。

そのうちお正月のテンプレートにしなきゃな。

月日の経つのは本当に早いもんですねえ。

クリスマス・ミュージック

2016-12-25 20:29:28 | 音楽
こんばんは。
そしてメリークリスマス。

昨日は弟と下品なアニメを見ながら
ゲラゲラ笑っておりました。
そんな聖夜(笑)
今日はおとなしく過ごしてます。
ブログを更新してみたりとかして。

まあ、他に全く何もなかったわけでは、ないのですが。



せっかくクリスマスなので、
今日のBGMもクリスマス仕様です。
せっかくなので記録もかねて
つらつら書いていきたいと思います。

1.A Christmas Jig/Mouth of the Tobique Reel
Yo-Yo Ma&Friends「Songs of Joy & Peace」より。
世界的チェリストであるヨーヨー・マと、
踊るフィドル奏者(マジで踊りながら弾く)である
ナタリー・マクマスター、
二人の夢の競演です。
力強さと躍動感を兼ね備えたナタリーのフィドル、
それを低音で温かく支えるヨーヨー・マのチェロ!
冒頭のハープも「クリスマスがやってきたよ!」って感じで
すごく好きです。

2.Oíche chiúin
Enya「The Very best of Enya」より。
エンヤ版「きよしこの夜」です。
荘厳。美しいです。
歌われているのは英語ではなくゲール語。
言葉がわからなくても、
メロディーはふつうにきよしこの夜です。
音楽って偉大ですね。
ところでエンヤがしっとりした歌を歌うと、
大抵クリスマスっぽいですよね。


3.Here We Come A-wassailing
Kate Rusby「Sweet Bells」より。
もともとイギリスで歌われてきたクリスマスの歌だそうです。
イギリスの歌姫、ケイト・ラズビーが
ギターの美しい音色とともに
とても愛らしく、チャーミングに歌っています。

4.Tomte Kommer(Santa's Coming)
Väsen「Keyed Up」より。
ヴェーセンはスウェーデンの民族音楽バンド。
世界屈指の腕を持つ
ニッケルハルパ奏者ウーロフのメロディーを、
ミカエルのうねるヴィオラと
疾走感満点なローゲルの12弦ギターが支えます。
日本でたまにライブやってるらしいですよ。
遠いんで行ったことはないけれど。
ちなみにTomteというのは、
スウェーデンのサンタさんのことなんだそうです。



うーん、これ以上書くと長くなりそうだなあ。(笑)
とりあえず4曲でやめときます。
あくまでBGMなんで、
歌詞をじっくり聴く感じのものは避けました。

私なんぞはクリスチャンでもなんでもない
なんなら普通の仏教徒ですけど、
それでもこういう音楽をかけながら
なんとなく浮かれた気持ちで過ごす一日って、
悪くないなって思います。

それではみなさま、良い夜を。