えんむすび【1】の続きです。
さてさて、安井金比羅宮について。
実は、このブログで参拝した時のご報告してます。
→
旅行記・暮れの京都編
こちらは縁結びというよりは、
縁切りと縁結びがセットになった感じでしょうか。
縁を切りたいことと結びたいことが書かれた紙が
わっさーーーー!!!!と貼りつけてある
縁切り・縁結び碑がとにかく目を引きます。
あと、絵馬を奉納したんですけど、
一緒に行った弟はふと目に入った絵馬にガクブルしていました。
何を見たんや……。
こんなにも縁を切りたい人っているんだなあと、
私も自分を棚に上げて少し恐れおののいてしまいました。
人との縁というよりは病気の縁を切って
自分に合った就職先を探したいということで
お参りしたんですけどね。
今となっては、後悔しきりです。
恋愛……(ノД`)・゜・。
もしお願いしていたらどうなってたかなあ……。
2回くらいだったかツイッターで
安井金比羅宮が話題になったんですけど、
ご利益を頂いたという方のツイート拝読して
かるく震えましたよね。
神様の手腕が凄かったです。
アクセル全開というか、力技……。
ちなみに安井金比羅宮の主祭神は崇徳天皇。
保元の乱に敗れ流罪となって
不遇の生涯を終えられた悲劇の天皇です。
そしてその後、恐ろしい祟りを
引き起こしたとされ、恐れられてきました。
でも、百人一首におさめられている
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に あはむとぞ思ふ」
というロマンティックな御歌を
つくられた方でもあります。
そうだなあ……この神様なら
力技もアリだろうなあ(笑)
ちなみに私がお参りした後どうなったかというと、
会社との縁がとりあえず切れました。
病気は小康状態です。
いいお医者さんやスタッフやお仲間に恵まれて、
治療をがんばっています。
今度また機会があれば絶対行きたいです。
恋愛……(ノД`)・゜・。
以上、つらつらと縁結びの神社や神様について
書いてみました。
(まとまり無くてごめんなさいね)
神頼みかよ、って思う人もおられるとは思いますが、
結構運命とか人生って
人の力じゃどうにもならないことで
左右されたりしますし、
じっくり自分の願いや希望と向き合える場所としては、
神社って最適なんじゃないかと。
そうすれば自分の努力の方向性も見えて、
いい方向に向かうこともできたりするんじゃなかろうかと
個人的には思っています。