井の中の蛙 大海を知る

日常生活の奇特な人と事柄のあれこれ
~蛙のぼやき🐸~

ALWAYS 三丁目の夕日

2005年11月07日 | 映画&ドラマ&アニメ
上映初日の土曜日に行ってきた

現在連載中の西岸良平原作コミックの映画化である

意外と観客が多いのに驚いた

前列には小学校高学年の娘と吉行淳之介役須賀健太と同学年と

思しき息子(アツシと呼ばれていた)を従えて父親が座った

照明が落とされスクリーンでは来春の上映予告を謳っている頃

その父親の辺りから夢の中への着メロが鳴り響いた

消すでもなく携帯すら探す素振りを見せない なぁ~ぜぇ

一度音は止み数秒してからまた鳴り響いている

しばらく鳴ってから諦めたかのように探し物は何ですか?は止まった


そうこうしてるうちに本編はスタートした。。。


時代は昭和33年の戦後十三年が経った東京タワー建設下の夕日町三丁目

高度経済成長の初期 三種の神器 テレビ 冷蔵庫 洗濯機 が出始めた頃

自分の両親の若かりし時代と重なる

近所で力道山のテレビ中継を観たとお父が言っていたっけ

集団就職やライスカレー、ミゼットに都電の路面電車、駄菓子屋。。。などなど

昭和レトロが満載   リリーさんの東京タワーともリンクしてくる

初日の出はよく拝まさせて戴ているけれど、

大晦日の夕日を眺めたことがなかった今年は拝見してみよと思う

前列のアツシ君は号泣していたらしい 心優しき少年よ大志を抱け

まっ詳しい内容は劇場でということで。。。


上映中三度目の探し物は何ですか?見つけにくい物ですか?が鳴り響いた

隣のU-sanもイライラモードで前列の父親を睨んでいる

が、その父親の座席の下で光る携帯を発見

そりゃあ 見つけにくい物でしょうよ

とばかりに、上映終了後その携帯を映画館の方に託し家路に着いた


イオンではピングーちゃんファミリーにも逢うた 

年末は我が家で忘年会やるぜよ
コメント
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