訳・加賀山卓朗ハヤカワミステリ2018年7月 発行458頁ある五月の火曜日、三十五歳のレイチェルは夫を撃ち殺した驚きの一文で始まるプロローグⅠ 鏡のなかのレイチェル 1979年―2010年Ⅱ ブライア
前作「運命の日」では、兄たちから離れていたが、当時13歳だったジョーのそれから。 「運命の日」から時代...