#京都散策 新着一覧

紫野大徳寺14 総見院墓所と鐘楼
大徳寺の塔頭総見院は、明治期の廃仏毀釈によって荒廃して絶えた後、大正期に再興されています。そのために本堂以下の主要建築は昭和に入ってからの再建であり、天正十一年(1583)創建以来の遺構と...

紫野大徳寺13 総見院表門と織田家墓所
大徳寺塔頭の総見院に着いて、まずは上図の唐門形式の表門を見上げました。天正十一年(1583)に羽柴秀吉によって創建された総見院の、創建当初から残る建築です。...

紫野大徳寺12 総見院へ
京都御苑の拾翠亭を辞して、地下鉄の丸太町駅から北大路駅に行き、北大路駅に隣接するバス...

拾翠亭の東屋にて
拾翠亭の北にある東屋の「四阿」へ行きました。この種の小建築が好きなU氏が「あれに絶対入...

拾翠亭の意匠
拾翠亭二階の座敷からの眺めは御覧の通りで、東には九條池と高倉橋が見えます。U氏はこの景...

拾翠亭の空間
京都御苑の旧九條家別邸の拾翠亭は、数少ない近世公家住宅の遺構のなかでも古式を伝えると...

京都御苑の拾翠亭へ
2022年4月9日、水戸の友人U氏が京都に遊びに来ました。昨秋に交わした約束の通り、大徳寺の...

龍と仁と天と16 天龍寺と大堰川と古城山
天龍寺の創建時の伽藍の半分がいまは失われ、紅葉の林の下のどこを探しても、礎石の痕跡す...

龍と仁と天と15 天龍寺の消えた伽藍跡にて
天龍寺大方丈の本尊像についての課題がいちおう決着したので、廻縁を西側へ回って、何とはなしに暫く曹源池のほうを眺めた。...

龍と仁と天と14 天龍寺方丈の本尊の謎
今回の天龍寺での拝観範囲は、内陣に本尊像を安置する大方丈のみに絞った。賑わう石畳道を真っ直ぐに進み、拝観受付のある上図の庫裏に向かった。...

龍と仁と天と13 紅葉の天龍寺へ
2021年11月23日、大学での勤務が珍しく午前中のみで終わったので、午後は天龍寺再訪を思い...