■特集俳句677「くびれたる瓶のかたちに春の水」(藤原孝子)
○特集俳句677・びんびん俳句1-1瓶1・藤原孝子01・2024-12-06(金)○「くびれたる瓶のかたちに春の水」(藤原孝子01)○季語(春の水・三春)(「『俳句年鑑』2009年版(角川書店)」より
■方法俳句677「現れし我を点じて山眠る」(『石魂』1953)(松本たかし)
○方法俳句677・幽体離脱15・松本たかし05・2024-12-05(木)○「現れし我を点じて山眠る」(『石魂』1953)(...
■色彩俳句677「残り火の艶まだありし牡丹焚」(大森三保子)
○色彩俳句677・艶3・大森三保子03・2024-12-04(水)○「残り火の艶まだありし牡丹焚」(→大森三保子03)○季...
■五体俳句677「これは吾の前頭葉かブロッコリ」(『人類』2017)(安田中彦)
○五体俳句677・前頭葉1・安田中彦01・2024-12-03(火)○「これは吾の前頭葉かブロッコリ」(『人類』2017)(安田中彦01)○季語(ブロッコリ・三冬)(「...
■五感俳句677「柊の花の香の濃き籬あり」(遠藤はつ)
○五感俳句677・嗅覚125・遠藤はつ01・2024-12-02(月)○「柊の花の香の濃き籬あり」(遠藤はつ01)○季語(柊の花・初冬)(「俳句小歳時記(水原秋櫻子編)」より引用)...
■特集俳句676「階段を夜食を持つてのぼる音」(小野あらた)
○特集俳句676・食事俳句1-10夜食・小野あらた04・2024-11-29(金)○「階段を夜食を持つてのぼる音」(...
■方法俳句676「手袋や退社ばたばた椅子よせて」(『自註大津希水集』1981)(大津希水)
○方法俳句676・オノマトペ95ばたばた1・大津希水01・2024-11-28(木)○「手袋や退社ばたばた椅...
■色彩俳句676「しぐるるや滅紫の嵐山」(『中今』2020)(髙橋健文)
○色彩俳句676・滅紫1・髙橋健文03・2024-11-27(水)○「しぐるるや滅紫の嵐山」(『中今』2020)(→髙橋...
■五体俳句676「鯨解体むらぎも流れ出でて湯気」(川又憲次郎)
○五体俳句676・むらぎも1(動物)・川又憲次郎01・2024-11-26(火)○「鯨解体むらぎも流れ出でて湯気」(川又憲次郎01)○季語(鯨・三冬)(「俳句201611」より引用...
■次元俳句676「靴の先より冬の夜の迫り来る」(『音色』2021)(涌羅由美)
○次元俳句676・端&先端16(空間)・涌羅由美01・2024-11-24(日)○「靴の先より冬の夜の迫り来る」(『音色』2021)(涌羅由美01)○季語(冬の夜・三冬)(「...
■特集俳句675「夕餉まで虹を見てゐる家族かな」(和田耕三郎)
○特集俳句675・食事俳句1-9夕餉・和田耕三郎03・2024-11-22(金)○「夕餉まで虹を見てゐる家族かな」(...