#季語 新着一覧
俳句集『うたたねの』より 冬の章
穿ちみて底緑なる深雪かな 一直昭和9年 喜多方
■方法俳句685「おもちや屋のネオンわいわい雪降り来」(『宮崎すみ集』2016)(宮崎すみ)
○方法俳句685・オノマトペ96わいわい1・宮崎すみ01・2025-01-29(水)○「おもちや屋のネオンわいわい雪降り来」(『宮崎すみ集』2016)(宮崎すみ01)○季語(雪・晩...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
大屋根を降りて浄土に残る雪 一直昭和51年 喜多方
■五体俳句685「春待つや簡単な顔持つ土偶」(『ドロップ缶』2018)(中村ひろ子)
○五体俳句685・顔21・中村ひろ子01・2025-01-28(火)○「春待つや簡単な顔持つ土偶」(『ドロップ缶』2018)(中村ひろ子01)○季語(春待つ・晩冬)(「...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
深雪の底にうごめく生活かな 一直*生活(たりき)昭和11年 喜多方
■五感俳句685「晩年の一人にも慣れ煮大根」(『木雫』2021)(吉井まさ江)
○五感俳句685・感情60順応1・吉井まさ江01・2025-01-27(月)○「晩年の一人にも慣れ煮大根」(『木雫』2021)(吉井まさ江01)○季語(大根・三冬)(「...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
月の光にじんでありぬ凍豆腐 一直*凍豆腐(しみどうふ)(冬の季語) 豆腐を寒風に自然乾燥させて作るため...
■次元俳句685「つはの葉につもりし雪の裂けてあり」(加賀谷凡秋)
○次元俳句685・亀裂(空間)2・加賀谷凡秋01・2025-01-26(日)○「つはの葉につもりし雪の裂けてあり」(加賀谷凡秋01)○季語(雪・晩冬)(「...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
われ一人残されしごと雪積る 一直*「残されし・ごと」 か「残され仕事」のどちらなのかな?
■挿絵俳句684b「悴む掌軽く握りゐて同郷」(『遠景』2025)(鎌田透次)
○挿絵俳句684b・悴む掌・透次698b・2025-01-25(土)○「悴む掌軽く握りゐて同郷」(『遠景』2025)(鎌田透次698b)【...
俳句集『うたたねの』より 冬の章
傘の柄を握るぬくみや牡丹雪 一直