炉の点前がふすまを締め切ることから、11月の茶掛けの禅語には、小宇宙を描く言葉が選ばれるように思います。いずれも、閉じた小さな空間の内と外とで、全く違う世界が繰り広げられていて目の眩む思...
二十四節季でいう寒露のころ。秋も深まり、床の間の掛け物を替えた。「壺中日月長」(...
息子夫婦と4人で 一足早くに忘年会。カニを買ってきて 自宅で一緒に夕食をとった。息子が...