発声をいくら習っていたところで
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
歌を失敗することがありますよね。
あるカラオケ大会でSさんは歌じまいの声をはるところで大失敗!!(声がヒィー)
同じ大会に出場し、それを見ていたAさんが「発声を習っているのになぜ??」
Aさんにカヌマは
「発声を10年、いや20年続けていたとしてもああいうことは起こりますよ」
「要は、歌じまいを決めなきゃ、大きな声を出さなきゃと構え、力み、失敗したということです」
Aさん
「ハナの音も習っているのに・・・」
カヌマ
「力みが “口元をこわばらせ”それがハナの共鳴をさまたげ、結局、のど声になったというわけです」
「10年、20年 発声を続けていれば、ものすごく発声はよくなります。また10年、20年歌い続けていれば、歌もうまくなるでしょう。でも人前で歌う時、ベテランでも緊張したり、力んだりしたら
“口元はこわばり” スムースに歌えなくなります。その瞬間、10年、20年つちかった発声は水泡のごとく・・・」
なによりも大切なこと!!
歌う前に必ず “口元をゆるめること”
Sさんもいい薬になったことでしょう。
映画音楽界の巨匠、ヘンリーマンシーニ
映画「ひまわり」のテーマ曲「ティファニーで朝食を」の主題歌「ムーン・リバー」や「刑事コロンボ」のテーマ、そうそう「ピンク・パンサー」のテーマも彼の作品。
数えあげたらきりがありません。
そして今日、お聴きいただく「The Days Of Wine And Roses」(1962)はジャックレモン、リーレミック主演のアメリカ映画「酒とバラの日々」(Days of Wine and Roses)1962年の主題歌。
アルコールに溺れてゆくカップルの悲劇を描いたシリアスドラマの主題歌。
今ではジャズのスタンダードナンバーとして数多くの歌手、プレーヤーがカバーしています。
歌詞と和訳は、物憂げに歌うジュリーロンドンの動画で。
できれば🎧で
酒とバラの日々 ジュリー・ロンドン 歌詞 和訳
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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