年つまる思いもよらぬ落とし穴 予兆だったと思う昨夜(よべ)の虎落笛 月冴ゆるあすを模索す影ひとつ昼過ぎから、知らない番号からの着信が三つ。全く
冬椿姑は湯上がり紅の頬 罫線無きノート句帳にする冬日 ...