#110号 新着一覧
戸田鎮子著 『編集室の窓』
編集室の窓今再読させていただきました文はひらがなが多いですこれは編集責任者であり著者である『先生』の特徴のひとつですひらがなが多いのは間違いないけれど作家というのは妙なこだ
楠 次郎著 『がんばれません・なにごとも』
がんばれません・なにごとも 今読ませていただきました久しぶりに調子の良い文体を黙読しました作者は一口で言えば文才がおありになる文の調子と内容が合っているこ...
秋乃みか著 『蓬仙人』
蓬仙人 今読ませていただきました この作者は何故蓮を書くのだろうかそれを考えている何故蓮...
立花樹香著 『開けた扉のしあわせ』
開けた扉のしあわせ 今読ませていただきました 二十八年間一度もじゅん文学を休まず小説教室...
宇野健蔵著 『七間町八景』
七間町八景今読ませていただきました言葉は常に音楽的であるということをここまであからさま...
猿渡由美子著 『逢瀬』
逢瀬今読ませていただきました作者の小説の構成力と人物配置会話と無駄のない文体はすでに定...
丹羽加奈子著 『赤い線』
赤い線 今読ませていただきました生きるとは何か家族とは何か介護とは何か老いとは何か冒頭はリストカットから始まるのでそのような物語なのかと思いましたリストカ
土田真子著 『いつものように』
いつものように今読ませていただきましたいつものような日常の中にパンデミックが文字通りいつものようにマスクをして距離をとり短時間の会食そんな景が想像されますさらにパンデミックの収
鈴木友範著 『懐石と弁当と』
懐石と弁当と今読ませていただきましたこの小説をどんな切り口で言えばいいのか建物小説への...
北原深雪著 『りんどうの影』
りんどうの影今読ませていただきました素晴らしいですね素晴らしいです最後にお母様が素晴ら...
有芳 凛著 『シュリン』
シュリン今読みました面白かったです最後の方になるとどうなるんだろうなと思ってたんですけ...
- 前へ
- 1
- 次へ