・2月19日(月)
月3回は32時間勤務=「休みゼロ」も3割近く-勤務医の労働実態調査・医労連(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000115-jij-soci
月3回は連続32時間勤務、3割近くは1カ月間休日なし-。勤務医に関する過酷な長時間労働や低賃金労働は昔からよく聞く話。特に研修医は、漫画『ブラックジャックによろしく』でも描かれていたが、病院の宿直のアルバイトをしながらでないと生活できない。今後は、看護師への外国人労働者の雇用が増えると予測されている中、病院内での労働問題はさらに深刻さを増すかもしれない。
・2月21日(水)
「社会人の基礎力、大学で/経産省が授業支援構想/ニート増加に歯止め」(日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070221AT3S1602J21022007.html
・2月22日(木)
知的障害者最低賃金法違反:「労働とみなす制度に問題」作業所理事長が主張 /兵庫(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070222-00000228-mailo-l28
社会福祉法人の運営する作業所が、最低賃金法に違反して知的障害者を働かせていたという話。理事長は、「障害者が自立して社会に出るための訓練が、労働とみなされるのは制度上、問題だ」と主張したという。「自立支援」や「再チャレンジ」の実態が、障害者やニート、「引きこもり」を劣悪な労働状況で労働させることになっている場合は少なくない。
・2月23日(金)
技術の進歩で2025年の労働力人口400万人増・政府試算(日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S22012%2022022007&g=E3&d=20070223
医療の発達→健康な高齢労働者増加、ITの発達→在宅勤務増加…という計画だ。量的に人口が増えないのであれば、これまで働けなかった人を無理矢理働かせて質的に労働人口を増やせば良いという。人の一生は、ますます仕事に支配されるようになってしまうというわけだ。
・2月25日(日)
厚生年金保険料、育児休業中の免除24%増(日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070225AT3S2301W24022007.html
(POSSE事務局)
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