NPO法人POSSE(ポッセ) blog

1月27日(日)13時20分から、グランド・ミーティングです!!

 グランド・ミーティングは、月に一度のPOSSE全体での公開ミーティングです。

 ここでは、既にPOSSEに参加している人だけではなく、活動にも参加してみたいけどまずどこへ行けばいいのか分からない方や、POSSEのイベント参加経験はないけど興味はある方なども対象として、簡単な近況報告などを行うことによって、POSSEのイメージがなんとなくつかめる様なミーティングになっています。

 今回のグランドミーティングのメインは、昨年末に行われたジョブクリの反省会+更に進化させる為のミーティングを行います。
 「準備の段階からこうしたらいいよねー。」
 「こんな風なイメージの作り方もあるんじゃない?」
 など、建設的な意見を募集しています。
 新しいスタイルの活動として始まったジョブクリを更に進歩させましょう!

 恒例のグランド・ミーティングのミニ学習会、今回は「style3」です。
POSSEの政策提言として打ち出されたstyle3ですが、ただ漠然とした理想を文章にしただけのものではもちろんありません。
そこにはしっかりとした理論的な下地があります。
「シゴトを基本にした社会」について、地に足付いた理論の上から検証します。
私たちの活動の目標をもう一度確認しましょう。

 皆様奮ってご参加下さい。

日時:1月27日(日) 13時20分から
場所:代田区民センター

   (最寄り駅.京王井の頭線 新代田駅隣
    住所.東京都世田谷区代田6-34-13)

タイムスケジュール

 13:20 開始 
 13:20 プチ学習会:style3について
 14:20 休憩
 14:30 POSSEの近況報告&これから何をしたいか
 14:40 ジョブクリ報告+反省 
 15:30 休憩 
 15:40 ジョブ☆チョコ企画検討
 16:30 終了
 17:00 懇親会へ

*もちろん入場無料で予約不要です。

コメント一覧

Saya
最近きになること。
若者は悲惨だ、弱者だ。
団塊の世代が日本をだめにした。
そういった、画一的な主張です。
必ずしも、若者がみな貧しいわけでもないし、弱いわけでもない。
現在の日本社会の豊かさに、団塊の世代が、貢献したところもあるとおもいます。

人間を、年齢や性別でわけることは、それだけで、
一種の新しい偏見を生み出す原因となりうることもあります。

メディアで語られるところの、一元論的な議論や氾濫する新語(前回のメンタルヘルスのくだりなど)
POSSEも、疑問を持たずに巻き込まれてしまっている感があり、残念。
Sya
若者は悲惨だ
peco
「今の日本で一番、若者の労働実態を把握しているNPOであることは(たぶん)間違いありません。」

これは自画自賛しすぎなんじゃないの?
他にももっといっぱいあるし。
助成金や寄付金などを集めるのもいいけど、ちゃんと会計報告している?
posse幹部の黒い噂はどうなってんの?
POCO
なるほど
調査から明らかになった問題点(労基法の知識は働く人の役に立っていないなど)の解決のために、今までPOSSEではセミナーなどを開催してきたわけですが、それは、個々の、ミクロな単位での、労働法を使う側へのアプローチだったわけですね。

政策提言は(それをすることが現実の状況とどう絡むのか、大きな話すぎてすぐにはわからなかったのですが、要は)、マクロな側面からのアプローチということになるのですね。



ミクロな単位での活動(個々の若者に働きかける)は、労働法を職場で実践するかどうかは個々人の判断に委ねられるなど、限界もあります。それでも今まではかなり成果が出ていたと思います。

けれど、後者はまだまだこれからですよね。前者の活動を強力に補完するものになることでしょう。



今や様々なメディアにも取り上げられ、「若者の仕事や就労実態についてはPOSSEに聞け」くらいにはなってると思います。調査もきっちりやっていますから、今の日本で一番、若者の労働実態を把握しているNPOであることは(たぶん)間違いありません。

そんな団体が要所要所できちんと社会へ発言してゆくことが、現実を変える力になると思います。
やかん
学習会
助成金の申請をするために、これまでの調査活動の成果を記述していました。そこで、次のようなことを考えました。

格差問題ははじめ、若者の自己責任だと語られてきました。最近になってやっと、メディアや私たちの調査活動によって実態が明らかになり、若者の自己責任ではなく、社会問題であるという事が広く知られるところとなりました。これはこれで成果でしたが、議論は次の次元に進まなければなりません。

今必要なことは、「若者は悲惨だ」という事実の提供という段階をこえたのではないでしょうか。つまり、これから求められるのは、現実を踏まえた上での政策論争。どのようなタイムスケジュール、ロードマップをもって解決を図るのか。

今回の学習会では、style3の展望や今年度調査で明らかになった事実についてもお話したいと考えています。
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