全く同じ出来事でも、見方を少し変えるだけで、不吉な出来事が吉兆に変わります。
よい出来事に遭遇したときでも、「こんなところで運を使ってしまった。悪いことが起こらなければよいが」って心配してしまう人と、
悪い出来事に見舞われても、「ここまで不運が続いたら、あとはもう良くなるしかない」って思える人では、心の持ちようがミミズと龍くらいに違う。
不運に見舞われたり、失敗したとき、私が魔法の呪文として使っているのは、「これにて 厄落とし」
という言葉。
どんな時でも、これで厄落としって思うと、
落ち込みの大きさが半分以下になって、心がリセットしやすくなります。
《コーヒーと楽しむ 心がリセットされる40の物語》
母もこの厄落とし効果を実感していた。
良く使っていた言葉は 「不幸中の幸い」
厳しい中に幸を見つけては、胸を撫で下ろしていた。
私も一緒に 。。