言葉 第二弾

見かけたもの 聞いた事 本等からの、言葉、   
自らも発した言葉を ここに残します。
第一弾も、並行して更新中

繊細さゆえの怖さもある

2024-12-22 01:16:00 | 日記
日本人は言語を使用しながら、ともすれば、伝達拒否の姿勢をとりやすい。
他人のちょっとした言葉にも傷つく繊細さをもっていることもあって、自分の殻に閉じこもって内功する。

発散しない表現のエネルギーは鬱積して「腹ふくるるわざ」になるが、
いよいよもって抑えられなくなると、爆発するのである。

【日本語の論理】





あの人は 突発的にキレるというふうに見てしまうが、それは何も分からない第三者からしたらそう見える訳で。

本人にしてみたら突発的なことではなくて、傷と感情を 長く引きずって温存させてきた末の 「爆発」なのかもしれない。
許容を超えてしまうと、抱えきれないから。。。

キレるひとが多くなったという話は何年前からか耳にする。
突如キレられると怖いけれど、さらに怖いのは、キレずに抱えてきて大きく膨らませている真っ只中というのも、実にコワイ。





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