お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

春の花ももう終わり

2007年06月02日 | 庭の草木の花
4月中旬から咲き始めたミヤコワスレ。
約1ヵ月半の間咲いていましたが、これが今年は最後の一輪になりそうです。
花壇の花はとっくに終わっているのですが、ポットに入っていた弱々しい株が最後の一輪を咲かせています。
花自信、もうだいぶ小さくなってしまっていますが、色濃くしっかりと咲いています。


右に写っているのは既に花びらが落ちた部分です。


こちらは5月になってから咲き始めたチャイブです。
約半月でしたが、今年は花がたくさんまとまって咲きました。まだ、この後でもどこかで急に咲く可能性はあるのですが、まずは一段落。

咲き始めの頃の部分は、既にこんな状態です。


どちらも来年また楽しませてくださいませ。m(__)m

セージの3点盛り

2007年06月02日 | 庭の草木の花
ラベンダーの3点盛りに続いて、セージの3点盛りです。
3点盛りと言うのは・・・すし屋にあるネーミングです。m(__)m

先日、コモンセージが早々と終わってしまいました。
ここで紹介するのは、これから夏~秋にかけてグングンと伸びてくるセージ達です。

まずは、チェリーセージ。
毎年大きくなるので切り詰めたり減らしたりしているのですが、なんのなんの。
今でもしっかりとたくさんあります。結構増えます。


近くに寄って花の形を見ると、見方に寄ってはちょっと面白形。



こちらは、メキシカンブッシュセージ。メドーセージとも言うようです。
例年では、冬の霜と雪でだいたいが駄目になってしまい、今頃根から芽を出して伸びてくる頃なのですが、今年はこんなにコンモリとしてしまいました。
本当に大きくなりすぎです。

株が大きくなるだけなら良いですが、もう花が咲き始めてしまっているのですから驚き。季節とは関係なく、株が大きくなったら咲くものなのでしょうか。


こちらはラベンダーセージです。
普段大きくなりすぎるので、今年は切り詰めたというよりも、挿木だけにしてしまいました。挿木で残った4本が伸びてきています。
そのうちの成長の一番早い株は、ついに花が咲きました。
この花は、温かくなってから暫くすると咲くと思っていたのですが、意外や意外。昨年は咲き始めたのは7月になってからでした。もっとも、昨年は春先の長雨でしたから、そのせいで遅くなったと言うのもあるのかもしれませんが。


セージもラベンダーも今年は早々と開花。長い季節になりそうです。

ハイビスカスの蕾

2007年06月02日 | 花が咲く前に
去年の今頃咲き始めたハイビスカス
今年も蕾が出てきました。

暖かい冬でしたが、油断した時に霜にやられたのか、葉が落ちてしまって。
なかなか葉も出てこなかったので、マズイ状態かと思っていたのですが、少しづつ葉も出てきてなんとか蕾が出てきました。葉は去年に比べるとまだまだ小さいです。





暖かくなってきた・・というか、日に寄っては暑い・・ので、これから元気に育ってくれるでしょう。

万年青(オモト)の花

2007年06月02日 | 庭の草木の花
オモトの花が今年も咲きました。
去年も2つ咲きましたけど今年は今時点で4つ。
観葉植物という事もあって、あまり直射日光が当らないところ・・という事で、庭の隅に置いてあるので、気付かない事もあったりするのですが。今日、たまたま発見です。


いつもは日陰なのですが、今日は日向に引っ張り出して撮影しました。
花も咲き始めだとは思いますが、ちょっと寄ってみました。

うーん。。何ともいえない花だ。
暖かい山地に自生するユリ科の常緑多年草で、秋ごろにつく実は赤く艶のある液果で鳥が好む。赤い実と緑の葉の対照が愛され、俳諧では秋の季語。という事だそうで、江戸時代に流行ったのだそうだ。(Wikipedia
今と違って、派手な花が無い頃に貴重だったのだろうか?
花は・・観賞用とは思えないですよね。

実はなるのかなぁ~

ラベンダーの3種盛り

2007年06月02日 | 庭の草木の花
バラも春の一番花が終わってきました。次はハーブの季節です。
ラベンダーが咲き始めています。と言っても、3種類ですが・・・
バラの甘い香りも良いですが、ラベンダーの香りもそれはそれで良いですよ~。
ヒ~リングですね。

フレンチラベンダーは何度も記事にしていますが、今年の新しい枝にも花が咲きました。
古い枝から咲いているのもあるので、写真的には花がたくさんあるように見えますか?

フレンチラベンダーの株もすっかりコンモリとしています。(左下)
 
下のラベンダーは、イングリッシュ系になるのでしょうか?花の付き方から見るとイングリッシュっぽいのですが。

枝が細くてヒョロヒョロしていて、自立できないので菊の枝に沿っています。(上右)
花の咲き方もちょっと違っているんですよね。それに、意外と挿木してもつかなかったりします。


そしてこちらはイングリッシュラベンダー。
細い枝がスーッと下から上がってきて、穂のように花が咲いてきます。
枝は伸びて、花色が付いてきたところです。この種類は挿木するとほぼ100%つきます。
葉が1枚付いた枝を挿しておくと、大体はそのまま大きくなるというツワモノです。
冬に枯れてしまってはと思って挿木しておくと、驚くほど増えてしまっておまけに株はとっても大きくなります。




暫くは、ラベンダーの香りに包まれる日が続くようになります。