ぷれでたの日記

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ファイナルファンタジー10(Final FantasyX)

2020-07-19 00:01:00 | ゲーム





PS2エミュレーターでファイナルファンタジー10をやってみた。

PCSX2エミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。

 PSエミュレーター(XEBRA)
 PS2エミュレーター(PCSX2)
 PS3エミュレーター
 PS3の改造その1
 PS3の改造その2


1.ファイナルファンタジー10とは(自己責任でやってね)

 スクウェアの有名RPG。このタイトルからPS2にソフトが移っている。
 シリーズも10作目でかなり続いている。私は「6」からやり始めた。

 このゲームだが実は一度挫折している。ゲームが難しい訳でもつまらない訳でも無く
 主人公キャラの性格と声に付いていけなかったからだ。かなり脳天気な奴。
 むやみに深刻になれば良いとは言わないけど限度があるだろ。

 この印象は最後まで変わらず最終決戦前の発言にも苦笑いさせられた。
 その辺に抵抗が無ければ楽しめると思うけど好き嫌いが出そうな感じだ。
 少し悲しいBGMは良く印象に残る。それも含めて妙に後を引くゲームだ。



2.チートしてみる(自己責任でやってね)

 かなり色々な改造が公開されていてゲームは楽に進められる。
 挫折でかなり時間が空いたせいかその1と2を書いておく。
 大きな違いはステータスまで最強になるかだ。

 普通なら最強の方がいいじゃんと思うけどトラップが用意されている。
 勝手にキマリトラップと呼んでいる。ガガゼト山での戦いだ。

 ステータスの攻撃力と魔力で相手の強さが変わる。
 両方255なら30分戦っても倒せない。32にすると2~3分で倒せる。

 なのでその1でプレイするのが無難だ。その2のステータスMAXはやらないとか。
 キマリのステータスアドレスを載せておくのでその2でやりたい人は変更できるか確認しておく事。

 下記をコピーして.pnachの名前で保存すれば良い。
 ファイルを保存する場所はドキュメントの下のPCSX2\cheats。
 PCSX2のメニューの システム-チート有効化 にチェック。

6A4EFE60.pnach

//ファイナルファンタジー10 その1 6A4EFE60
//全員ステータスMAX
patch=1,EE,001E6B48,word,AFC60004
patch=1,EE,001E6B88,word,AFD00008
patch=1,EE,001E6BA8,word,A3C6002F
patch=1,EE,001E6BBC,word,A3C60030
patch=1,EE,001E6BD0,word,A3C60031
patch=1,EE,001E6BE4,word,A3C60032
patch=1,EE,001E6BF8,word,A3C60033
patch=1,EE,001E6C0C,word,A3C60034
patch=1,EE,001E6C20,word,A3C60035
patch=1,EE,001E6C34,word,A3C60036
patch=1,EE,001E6C3C,word,8FC60024
//アイテム、AP、ギル
patch=1,EE,001E7702,word,A2660000
patch=1,EE,001E76F8,word,0040002D
patch=1,EE,002039CC,word,AE060000
patch=1,EE,003117B8,word,3B9AC9FF

//ファイナルファンタジー10 その2 6A4EFE60
//全員ステータス開くとMAX
patch=1,EE,001E6370,word,2401FFFF
patch=1,EE,001E6384,word,00621021
patch=1,EE,001E6388,word,AC41000C
patch=1,EE,001E6390,word,AC410010
//アイテム変動で99個、戦闘一回でAPMAX、戦闘中MP減らない
patch=1,EE,001E7650,word,080792AA
patch=1,EE,002039CC,word,AE060000
patch=1,EE,001EA148,word,00802023
//ブリッツボール99点
patch=1,EE,0030F111,word,00000063
patch=1,EE,0030F0AE,word,00000063
//オーバードライブ技全部
patch=1,EE,003117DC,word,FFFFFFFF
patch=1,EE,003117E0,word,FFFFFFFF
patch=1,EE,003117E4,word,FFFFFFFF
patch=1,EE,003117E8,word,FFFFFFFF
patch=1,EE,003117EC,word,0000FFFF
//オーバードライブゲージ最大
patch=1,EE,00209330,word,00D12021

(キマリのステータス)
 8バイト全て操作すればOK、うさみみハリケーンを使う場合のアドレス。
 PCSX2なら最初の2を0にする。戦いが終わったらFFに戻すかその2を使用。
20313204 32323232
20313208 32323232



3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

 このゲームは何か所かスローを使った方が良い所がある。
 ベベルの自動通路や洞窟のボール投げ試練等だ。
 使うなら設定方法は下記のとおり。

  設定-エミュレーション設定-GS-スローモーション調整 を50%に設定。
  設定-エミュレーション設定-GS-ターボ調整      を50%に設定。

 ゲーム中TabキーONでターボモード、Tab+ShiftキーONでスローモードだ。
 再度TabキーONで元に戻る。現状どれで実行されているかはウィンドウの上部に%が表示されるのでそれで分かる。



4.その他の問題点(自己責任でやってね)

 このゲームは最後まで正常にプレイできた。
 私はビデオ設定は前半:ソフト、後半:ハードでプレイ。処理が重く無ければソフトで良さそう。

 ビデオ設定を変更するなら下記の通り。

  設定-ビデオ-プラグイン設定 で Rendererは
   Direct3D11(Hardware) Direct3D9(Hardware)
   Direct3D11(Software) Direct3D9(Software)。
   のいずれか。

 システム-再開 でゲームに戻れる。



5.苦戦した所(自己責任でやってね)

 ・攻略サイトがいくつかあるので参照するのが良いと思う。
  ゲームが盛りだくさんのせいか一長一短だ。試練の間の攻略は神ゲー、マップはGame8が見易い。
  FF10攻略Wiki(神ゲー)
  FF10攻略Wiki(Game8)

 ・中盤までは親切に進むべき方向を赤矢印で示してくれるのでそれに従っていれば問題無く進められる。
 ・終盤は敵の出現確率が高くなりマップも見難くなるので注意。

 ・その他の個人的感想は下記の通り。
  ・ブリッツボールの試合はチートして適当にやればOK。負けても話は進む。

  ・ジョゼ寺院の試練では聖台を右に持って行って〇ボタンで台を拡大すると
   上の台と放電する。そういないと先に進めない。

  ・ベベルの自動通路はスローを使った方が楽。
   床の矢印を見ながら矢印が目的の方向に点いた時に〇ボタンを押す。
   (タイミングは何度がやって慣れる)

  ・ガガゼト山でのビラン、ロンゾは強敵でチート状態では30分戦闘しても勝てない。
   キマリのステータスを20H(32)程度に下げてから戦闘に入り元に戻す。
   戻すのが効いているか不明だが2~3分で倒せる。

  ・ガガゼト山とその先の洞窟は画面が見難く敵が多いので迷う事がある。
   マップを良く見ながら進む。洞窟の第1の試練のボール投げはスローを使う。

  ・ザナルカンド遺跡の試練は
   最初の部屋で画面に映っているブロックを床のスイッチを踏んで表示させる。
   クリアしたら同じ部屋のB、C、D、E順に聖台を押して図形を表示させ隣の部屋に行き
   同じように床を踏んで表示させる。
   最後は隣の部屋のスフィア2つを元の部屋にセットする。

  ・飛行船に戻ったらユウナを探して会話をすると話が進む。
   1回目はデッキ、2回目はデッキの上の外にいる。

  ・シンとの戦いでは距離があるので魔法や飛び道具を使えるキャラで攻撃。
   ユウナやワッカが使える。

  ・シンの中は分かり難いのでマップを良く見る。そんなに複雑ではない。
  ・タワーの中に入ったら下から出てくる氷の柱を避けながら輝く石を10個集める。

  ・最後の敵エボンジュはポーションでターンを進ませながら自滅を待つ。
   グラビデのダメージが一回の攻撃以下(9999?)になったら攻撃すると倒せる。
   敵の両隣にある柱は攻撃出来敵をアシストする事があるので適当に攻撃して止めておく。



6.全体的な感想(自己責任でやってね)

 「9」をプレイして楽しめたので挫折していたX(10)も久しぶりにやってみようと思った。
 最後までやると好き嫌いはあるけど後に残る感じだ。

 このタイトルからPS2に移っていてさすがにゲーム自体は良く出来ている。
 オープニングやゲーム中で流れるBGMは物悲しいがいい感じでムードを盛り上げる。
 しかし、最も違うのはこのタイトルから登場人物が声を発するようになっている。
 フルボイスゲームというべきか。なのでその影響が非常に強い。

 主人公の発言が脳天気だと非常にきついものがある。
 真面目ならいいとは言わないけど限度がある。声の影響はでかい。
 「9」の主人公も軽い感じだがPSの文字表示だとそれ程不快感は感じなかった。

 主人公の正体は終盤にある程度明らかになるのだがこれもあっけにとられる設定だ。
 ファンタジーなのだがかなり思い切った設定に感じた。
 まあ、出自はどうでも最後はそれを克服してハッピーエンドになれは良いと思う。
 「9」の主人公はそんな感じだったので最後まで楽しくプレイできた。
 それに比べるとハッピーエンドだが少し悲しいラストになっている。

 最後の敵もグラフィックは地味だし自滅待ちで最後にポンと攻撃とはひねくれている。
 最後は豪快に戦いたかった。わざとそうしているのかもしれないが。

 結局、製作者はこれが面白いと思っているのだが合わないな。好き嫌いの問題だけど。
 「7」のようなあいまいなラストでなくはっきりしたラストなのは良かったが合わない。
 出来は悪く無いので試すのはいいと思う。「7」が好きな人は合うかもしれないな。


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