「虎に翼」
NHKの朝ドラです

毎日見てるのに、昨日の回で寅子が穂高先生にあんなにめちゃくちゃ怒るなんて…😯
えっ
そんなに穂高先生のこと、怒ってたの


ちょっと話について行けず置き去り状態の昨日、仕事を終えて帰宅。
(帰ってからも毎日観ています📺)
昨日の「虎に翼」の話から…
寅子:「お辞めになるのですか?最高裁判事を…」
頼安:「どうしてもお体の調子が優れないらしくてね…」

頼安:「祝賀会の幹事は桂場くんがやるんだ、どうだろう


桂場:「なんだ君、断りたいのか…
」

(寅子:断りたい…)

(顔芸かと思うくらい、松山ケンイチと伊藤沙莉の表情が面白すぎでしたね
)

桂場:「名誉なことだから君が喜ぶと思ったんだかな
」


寅子:「えぇぜひ…。もちろん、お引き受けしますとも…」
(寅子:私と穂高先生が気まづいとわかってるくせに…)

桂場:「なんちゅう顔してるんだ、君は

浮かない顔をしてる寅子を桂場さんが怒るのですが、

穂高:「佐田く〜ん、今日は、ありがとう、本当に、ありがとう。」

穂高:「佐田く〜ん、今日は、ありがとう、本当に、ありがとう。」
穂高先生がやって来て寅子の手を取り言葉をかける。
桂場:「見ただろ
あの、先生の嬉しそうな顔」



穂高先生の退任記念祝賀会が始まり…

穂高:「…御婦人や弱き者たちのために声を上げてきたつもりだった。もっと何かできることがあったのではないのか

…と穂高先生が話された時に寅子にカメラが向き、涙を流しながら怒りに震えた表情の寅子が映しだされ…

穂高:「でも何クソともう一踏ん張りするには私は老いすぎた。諸君、後のことはよろしく頼む…本日は本当にありがとう」


穂高:「でも何クソともう一踏ん張りするには私は老いすぎた。諸君、後のことはよろしく頼む…本日は本当にありがとう」

このあと、寅子が花束贈呈で穂高先生に花束を渡す役目でしたが、怒りに満ちた寅子は多岐川さんに花束を押し付け会場を出ていってしまう


寅子が出ていったのに、頼安が「では、教え子である佐田寅子君より花束贈呈です」
と、進行するので隣りにいた桂場さんの顔がまた可笑しくて


花束を多岐川さんに渡して出ていってしまった寅子を桂場さんが叱責

桂場:「ガキッ❗何を考えてるんだ❗」


寅子:「謝りませんよ、私は。先生の一言で心が折れても、その後気まづくても感謝と尊敬はしていました。

世の中そういうものと流される辛さを知る。それでも理想のために周りを納得させようと踏ん張る側の人だと思っていたから…

私は最後の最後で、花束であの日のことをそういうものだと流せません。

先生に自分も雨だれの一雫なんて言ってほしくありません。」

寅子の言葉に穂高先生は「ア〜ア~ア~❗」と悲しい声で「じゃあ、どうすればいんだ」と叫ぶ

寅子:「どうもできませんよ❗先生が女子部を作り、女性弁護士を誕生させた功績と同じように女子部の我々に報われなくても一雫の雨だれでいろと強いてその結果、歴史にも記録にも残らない雨だれを無数に生み出したことも。だから私は先生に感謝はしますが許さない。納得できない花束は渡さない。
世の中そういうものだと流されない。それでいいじゃないですか。以上です。」
寅子が吠える

吠えて

吠えて頭を抱えてうずくまる


吠えて

吠えて頭を抱えてうずくまる

寅子が言う「あの日のこと」って

寅子は穂高先生に女性初の弁護士として育ててもらったり、実の父親の弁護も穂高先生が務めてくださったり…
穂高先生には恩義しかないのでは🤔
そんなに怒る原因あったっけ🤔
法学部に女子部を作り、女性や弱者のために尽力し、先進的な考えを持つ先生なのに、実際は“大岩に落ちる雨だれの一雫に過ぎなかった”と言われたのは先生の謙遜なのでは🤔
その言葉にも怒っていたが、女子部を作り、大きな功績を残したのに自分も雨だれの一雫と言ったのが悪かったのか🤔
確かに女子部で学んだ多くの学生が歴史や記録に残らず、そのような無数の雨だれを穂高先生が生んだと怒ってるんだろうか🤔
まだまだ男女平等でない時代に、女性の社会進出を切り開く柔軟な考えの尊敬する穂高先生に謙遜してほしくなかったのだろうか🤔
妊娠、出産で弁護士を続ける、どうする
のことがあの日のことなのか🤔

講演会の当日に妊娠のせいで倒れてしまい、身の振り方を相談した際、妊娠、出産に専念するよう言われた、あの日のこと。のよう。
そこから少しずつ、穂高先生との溝が深まってしまってるのだろうか🤔
尊敬するけど許さないみたいな…。
情けないことに毎日見てるのに、寅ちゃんの想いが分からない



今日の7月5日(金)
寅ちゃんは穂高先生と和解。
「昨日言ったことは撤回しないが先生の教え子であることを誇りに思っている」と。

来週の「虎に翼」の予告編
また一波乱起きてましたね

花江ちゃんが怒ってました

何が起こるのやら

来週も楽しみですね

お休みなさい
