今日は、久々ジョギング散策行ってまいりましたその1からの続きです。
参加者:私と夫、長女の3人
志村喬記念館、甲社宅で思わぬ長居をしてしまい、案内のオジサンに御礼をいい、散策出発
(既に14時30分かれこれ1時間以上居たようです)
生野町は兵庫県の中央部に位置し、播磨国と但馬国の国境にあり、生野町内の生野北峠で瀬戸内海へ流れる市川水系と日本海へ流れる円山川水系とを分かつ中央分水界をなします
円山川と市川はすぐ近くを流れています。
生野北峠(標高321m)のモニュメント
氷上回廊ほど中央分水界が低いわけではありませんが、300mそこそこということは、古代でも往来が比較的容易で交通の要衝、現代でも国道312号が通り、簡単に超えていけます。
街の中を散策する途中に基点の一里塚を見つけました
現在の生野町内で昔の播磨国と但馬国の境があったようです
こんな町中の平地で国境なんて、峠じゃなくて🤔
調べてみると、室町時代には山名氏と赤松氏の戦いが繰り広げられ、但馬国になったり、播磨国になったり、領土合戦の真っ只中にあったのが生野町の生野峠(真弓峠)のようです。(ここから南に下ったところの峠のことです。標高361m)
現在の生野は但馬地域に含まれてますが、古代の生野は播磨国の神西郡(現神崎郡)に属し、国境は現在の生野の街の北側の中央分水界に沿っていたようです
やっぱり🤩
ということは生野町の南側の真弓や川尻地区は播磨国。
でもこの町中に一里塚。まぁいいか
メッチャいい天気です☀昔の国境に立っております
さて、ここからどう散策するかといいますと、ここを流れる市川は銀山湖の更に東から流れてきてここ生野を潤し、川は361mの生野峠(真弓峠)を道のように越えていけないので、どんなとこを通って、私達のよく知ってる姫路市内を流れてる市川になるのかを追ってみたいのです
ひとまず、JR生野駅
生野駅の東側ロータリー
両脇に風情のある建家があります。
駅から離れて、市川沿いへ向かいます
駅から離れて、市川沿いへ向かいます
小洒落た橋です市川と刻んであります
しばらく市川沿いを南下
国道をくぐり
川沿いの道を走ります。
川の東側に兵庫県立生野高等学校
その東側に生野峠(真弓峠)。峠の下に村があるのは見て知ってたけど、これがどこに通じるのか知りません
川の東側に兵庫県立生野高等学校
その東側に生野峠(真弓峠)。峠の下に村があるのは見て知ってたけど、これがどこに通じるのか知りません
長谷方面へ行きます
JR播但線の踏切を渡り、目の前に播但道が走ってます
上が播但道、下がJR播但線の鉄橋の交差
古い橋がかかってますが
どうやら古すぎて通せんぼ😁
JR播但線は川の東側の山沿いを走るようです🚃
電車は先程、市川を渡ったのにどうやらまた、川を渡ってこっち(川の西側)に来るようです。
長女がちょうちょを捕まえたら、指にそのまま模様が…(それ、ガやん)
JR播但線の踏切を渡り、目の前に播但道が走ってます
上が播但道、下がJR播但線の鉄橋の交差
古い橋がかかってますが
どうやら古すぎて通せんぼ😁
JR播但線は川の東側の山沿いを走るようです🚃
電車は先程、市川を渡ったのにどうやらまた、川を渡ってこっち(川の西側)に来るようです。
長女がちょうちょを捕まえたら、指にそのまま模様が…(それ、ガやん)
電車と並行して走ります
わっ来た、電車🚃
電車を見て、写真を撮ってると、また、長女が別のちょうちょを捕まえてました😁
電車はトンネルに入っていきます🚃
金網にへばりついたら、よう見たら蜘蛛の子たちがいっぱい付いてます
渓谷美が素晴らしいです
どんどん離れていきます………
水道施設のようです。
んっあれに見るはスズメバチの巣
川からたっぷりと引いてきた水が人工的な溝を流れていきます
わっ来た、電車🚃
電車を見て、写真を撮ってると、また、長女が別のちょうちょを捕まえてました😁
電車はトンネルに入っていきます🚃
金網にへばりついたら、よう見たら蜘蛛の子たちがいっぱい付いてます
渓谷美が素晴らしいです
どんどん離れていきます………
水道施設のようです。
んっあれに見るはスズメバチの巣
川からたっぷりと引いてきた水が人工的な溝を流れていきます
トンネルから出てきた電車はまた川を渡るようです。私達は橋を潜ります。
車も通らず、静かな山の中です。
1台のロードバイクとすれ違っただけです。
川の中にゴロゴロと石が出てきました
青い空と植物の緑のコントラストが気持ちいいです
えっ、熊出るん
出るといえば出そうな山の中の溪谷
電車は川の東の山沿いを走ります(私達は川の西側(右手側))
車も通らず、静かな山の中です。
1台のロードバイクとすれ違っただけです。
川の中にゴロゴロと石が出てきました
青い空と植物の緑のコントラストが気持ちいいです
えっ、熊出るん
出るといえば出そうな山の中の溪谷
電車は川の東の山沿いを走ります(私達は川の西側(右手側))
アスファルトなのに植物がスゴイ
あっ、野いちごです
あっ、野いちごです
お父さんが口の中に入れたけどスッパ
木の枝から豆もぶら下がって
ホントに豆が入ってます🫒
ホントに谷間の道路でだぁれも通りません市川の上流の顔を見れました
ヤダぁ、お父さんたちが止まってると思ったら蛇までいます🥶
すごい水の音がしてくるなぁと思ったら、右手の山の上からすごい勢いで水が流れ落ちてます
↑この白い帯、水が勢いよく流れ落ちてます、こんなとこに入ったらひとたまりもない
ホントに豆が入ってます🫒
ホントに谷間の道路でだぁれも通りません市川の上流の顔を見れました
ヤダぁ、お父さんたちが止まってると思ったら蛇までいます🥶
すごい水の音がしてくるなぁと思ったら、右手の山の上からすごい勢いで水が流れ落ちてます
↑この白い帯、水が勢いよく流れ落ちてます、こんなとこに入ったらひとたまりもない
注意書きの看板には「この水路に落ちると溺れる可能性があります」って、イヤイヤ、絶対溺れて助からんて
川の反対側を走ってた電車がトンネルを出て、鉄橋で川を渡って、私達の走ってる道と交差。
右手に抜けていきます🚃
踏切を渡ると、広場になってて、慰霊碑が建てられてました。ここで列車事故があって殉職された方の弔魂碑です。
もう16時前でお腹が空いたのでここで休憩。おにぎりにありつけました
川の反対側を走ってた電車がトンネルを出て、鉄橋で川を渡って、私達の走ってる道と交差。
右手に抜けていきます🚃
踏切を渡ると、広場になってて、慰霊碑が建てられてました。ここで列車事故があって殉職された方の弔魂碑です。
もう16時前でお腹が空いたのでここで休憩。おにぎりにありつけました
私達の道と交差した線路をまた、渡ります(エネルギー補給したので付いていけます)
その名も「渕」という集落に出ました。数件の家が建っています。
右手からは市川水系、栃原川が流れてきてこの「渕」で合流します。
やっと、分かるところにやって来ました
はにおか運動公園から北上して上ってきた県道39号線と合流する三叉路に出ました。
これでまた、頭の中の地図が繋がりました
その名も「渕」という集落に出ました。数件の家が建っています。
右手からは市川水系、栃原川が流れてきてこの「渕」で合流します。
やっと、分かるところにやって来ました
はにおか運動公園から北上して上ってきた県道39号線と合流する三叉路に出ました。
これでまた、頭の中の地図が繋がりました
JR生野駅の辺りから赤矢印で電車と市川の谷を下ってきて赤丸🔴のところにきました
今から緑矢印で別の谷を上がって帰る予定
「渕」という所は朝来市ではなく、神崎郡神河町でしたいつの間にか、市堺を超えてたようです
朝来市の看板が見えて、振り返ると神河町です。この道は結構、車やバイクの往来が多く、信号がないので、結構スピードもみんな出てます
こんなふうに道の真ん中走ってたら轢かれちゃいます
生野高原が目の前に見えてきました👀
山の中腹くらいにカントリークラブがあったり、別荘が建ってたりします。
地図の左上、カントリークラブのあるところ↓
夫:「生野高原に行ったことないからついでやで行ってみよか❗」
私:「山、登るん結構、上まであるけど大丈夫」
夫:「あのてっぺんの草原みたいなとこやなくて、中腹のとこら辺やで」
私:「…アイヨ〰️」
生野学園高等学校の前を通り、
自生のグミをお父さんと長女が口に入れ、
「ゔわぁ〜シブい、エグい」とワァキャー言うてました
ここはバスも通ります🚌
庭に出てたおばあさんに「ウワァ、どっから来たの」と驚かれました
(そりゃそうかも…)
栃原地区に出ました。大きな一本松があります🌳
渕で市川と合流した栃原川と合流する倉谷川を渡ります
ちょうどいいところに自販機日本はいいですどこにでも自販機がある
ここで水筒に追加
栃原地区に出ました。大きな一本松があります🌳
渕で市川と合流した栃原川と合流する倉谷川を渡ります
ちょうどいいところに自販機日本はいいですどこにでも自販機がある
ここで水筒に追加
ここまで「渕」で市川と合流した栃原川を上がってきましたが、道路端に水路が通ってるんですが、目の錯覚なのか、水路が上ってるように見えて、
しばらく3人でああでもない、こうでもないと談議道はここから上りで、川は緩やかに下ってて…やっぱり目の錯覚なのかなぁ
しばらく3人でああでもない、こうでもないと談議道はここから上りで、川は緩やかに下ってて…やっぱり目の錯覚なのかなぁ
このまま、トンネルを行けば、生野駅前にドンピシャで出れるのですが、ここから、生野高原へ寄り道😱
好展望を求めてここから車道を上がっていきます
私:「イヤぁ、ちょっと無理ですぅ」
上りが急すぎです走れません
ずっと、歩いて上っていくとゴルフコースが左手に見えてきました👀
ヤレヤレ、25分弱歩いて段ヶ峰登山口に到着。ここからは登山になるので行きませんが、頂上に見えた草原のところに行けるようです
上りが急すぎです走れません
ずっと、歩いて上っていくとゴルフコースが左手に見えてきました👀
ヤレヤレ、25分弱歩いて段ヶ峰登山口に到着。ここからは登山になるので行きませんが、頂上に見えた草原のところに行けるようです
最初の急登を登ればずっと尾根伝いに行けそうです次の楽しみに置いておくことに
道の続きをもう少し奥へほぼ平坦な道になったので少し走れます
「カッコウ」の鳴く声と「キツツキ」の突く音が聞こえてきます
スゴイです。カッコウの鳴き声なんて何時ぶりに聞くでしょうか
お父さんと若い頃、日光の戦場ヶ原に行った時ぶりです感動
好展望はありませんでしたがカッコウの声を聞けただけで上がってきたかいがあります(えらかったけど良かった)
さぁ、18時回ったので帰りますここからもっと奥に行けば、SUGOMoRIリゾートという、今流行りのグランピングが出来る施設があるようです
ウワァ〜と叫びながら、一気に走って下ります
いつもどおり、みんなには付いていけないけど10分で下りました。
ここからお父さんはトンネル帰るのはつまんないのでトンネルができる前の峠の道を行くと言い、左右に分かれて用意ドン
私と長女はトンネルへ
私と長女はトンネルへ
歩道があるので安心です
トンネルの長さは約1km
既に高所にいるので、フラットな道を進んで、あと下るだけです
やっぱりトンネルは気持ちのいいところではないので、最後の力を振り絞り、長女の後ろをひたすら付いていきました
トンネルをぬけると・・・
しばらくして、後ろからお父さんがやって来ました(山の緑と重なってます)
無事に合流でき、駐車場へ
トンネルの長さは約1km
既に高所にいるので、フラットな道を進んで、あと下るだけです
やっぱりトンネルは気持ちのいいところではないので、最後の力を振り絞り、長女の後ろをひたすら付いていきました
トンネルをぬけると・・・
しばらくして、後ろからお父さんがやって来ました(山の緑と重なってます)
無事に合流でき、駐車場へ
生野駅前交差点。
JR播但線
駅前ロータリーの古い木造3階建ての建物の裏
こんなところにもカラミ石
口銀谷地区全体にこのような古い町並みが残っているのでどこを通っても素敵です
まだまだ見どころがある生野町ですが、今日は生野町を起点に播但線と市川の私達の未開の地を巡ってきました
生野高原の寄り道が結構効きましたが頭の地図もつながって面白かったです。
駅前ロータリーの古い木造3階建ての建物の裏
こんなところにもカラミ石
口銀谷地区全体にこのような古い町並みが残っているのでどこを通っても素敵です
まだまだ見どころがある生野町ですが、今日は生野町を起点に播但線と市川の私達の未開の地を巡ってきました
生野高原の寄り道が結構効きましたが頭の地図もつながって面白かったです。
熱中症にもならず、涼しさも良かったですいい感じで夏仕様の身体になってきてるかな
最後までお付き合いありがとうございました