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pripocoの休日

豊岡ジョギング散策~その2 コウノトリと豊岡の町~

5月3日(月)15:00
コウノトリの郷公園に到着

早速、巣の中に入る今年20才の長女。

施設は閉館していましたが、遠くの湿地の中にそびえ立つ人工巣塔。

コウノトリがいるようで、数人のカメラを向けた人達がおられます。

歩キングコースと名付けられたコース6.5kmがセッティングしてあり、

「もしかしたら、コウノトリに出会えるかも…」のフレーズで…。

豊岡の街も見てみたいので少し足を伸ばしてみることに
15:15 さぁ、出発


速いよ、みんなぁ〰️

大きな道を渡った住宅街の中に「モウセンゴケの密生地」の立て看板が。

「モウセンゴケ」がどんなものか分かってないので、一面をバシャッ📸とカメラに収めただけで

帰ってから調べるともっと小さい苔だったらしい…

食虫植物で甘い香りのする粘液を出して虫を誘い、虫がその粘液に触れたら最後、ベトベトで動けなくなり、線毛と葉が覆い被さり、消化液で溶けて殻だけになるらしい。怖っ


北近畿タンゴ鉄道の陸橋をくぐり


15:45久々比(くくひ)神社
コウノトリ伝説が伝わる子宝神社として有名で、
子授けや安産祈願に訪れる人が多いそうです。

進路を西にとり、ひた走る

但馬三江駅(別名コウノトリの郷駅)

さらに西に
途中、「大石りく遺髪塚」の案内があり、南に下がる

16:20
「大石りく」とは「大石内蔵助」の妻。

討ち入りするに辺り、離縁し、生誕地である豊岡に子供を連れ、戻ったと記されている。

思いもよらぬ所で地元播磨のゆかりの方に出会ってしまった。


堀川橋。円山川を渡る

途中、スーパーで食べ物を買い、

17:20豊岡城跡 (神武山公園)へ
しばし休憩。

あまりにも立派な門が立ってます❗

元は久美浜県の門として造られたのだそう。豊岡県と合併した折りにここに移築されたが、現在は久美浜は京都府、豊岡は兵庫県に分かれる。

中は豊岡市立図書館でした。

(゜O゜;玄武岩で出来てる

よくよく見渡せばそこらかしこに玄武岩

このすぐ近く一帯が大石りくの生家があったとのこと。

カバンストリートと名付けられた商店街を走ります
お店は所々開いてるけどガランとしてます。

立野大橋。
円山川を渡り、コウノトリの郷公園に戻ります

お庭の敷石にも玄武岩が。

待ってぇ〰️

暗くなる前に帰ってこれました。

車について、水分補給してると目の前を白い鳥が右から左へ。

長女「あれは、白鷺よなぁ。」
私「そうやなぁ、もっとコウノトリは大きいやろぉ。」
夫「今日は遠目でしか見れんかったなぁ。」

と、みんなで白鷺のような白い鳥を左に見送った瞬間

バッサバッサと羽音と共に左から、コウノトリが私たちの目の前を滑空

ヘ(゜ο°;)ノうわぁ〰️

カメラ、カメラ

と、スマホを出す間もなく、柵の向こうの人工巣塔の下の湿地に下り立ちました。

うわぁ〰️見た見た、今の
大きかったぁ

人工巣塔と右手に小さく、滑空してきたコウノトリ。

しばらく興奮状態で、
コウノトリの郷公園をあとにしました。












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