コウノトリの郷公園に到着
早速、巣の中に入る今年20才の長女。
施設は閉館していましたが、遠くの湿地の中にそびえ立つ人工巣塔。
コウノトリがいるようで、数人のカメラを向けた人達がおられます。
歩キングコースと名付けられたコース6.5kmがセッティングしてあり、
「もしかしたら、コウノトリに出会えるかも…」のフレーズで…。
豊岡の街も見てみたいので少し足を伸ばしてみることに
15:15 さぁ、出発
速いよ、みんなぁ〰️。
大きな道を渡った住宅街の中に「モウセンゴケの密生地」の立て看板が。
「モウセンゴケ」がどんなものか分かってないので、一面をバシャッ📸とカメラに収めただけで
帰ってから調べるともっと小さい苔だったらしい…
食虫植物で甘い香りのする粘液を出して虫を誘い、虫がその粘液に触れたら最後、ベトベトで動けなくなり、線毛と葉が覆い被さり、消化液で溶けて殻だけになるらしい。怖っ
北近畿タンゴ鉄道の陸橋をくぐり
15:45久々比(くくひ)神社
コウノトリ伝説が伝わる子宝神社として有名で、
子授けや安産祈願に訪れる人が多いそうです。
進路を西にとり、ひた走る
但馬三江駅(別名コウノトリの郷駅)
さらに西に
途中、「大石りく遺髪塚」の案内があり、南に下がる
16:20
「大石りく」とは「大石内蔵助」の妻。
討ち入りするに辺り、離縁し、生誕地である豊岡に子供を連れ、戻ったと記されている。
思いもよらぬ所で地元播磨のゆかりの方に出会ってしまった。
堀川橋。円山川を渡る
途中、スーパーで食べ物を買い、
17:20豊岡城跡 (神武山公園)へ
しばし休憩。
あまりにも立派な門が立ってます❗
元は久美浜県の門として造られたのだそう。豊岡県と合併した折りにここに移築されたが、現在は久美浜は京都府、豊岡は兵庫県に分かれる。
中は豊岡市立図書館でした。
(゜O゜;玄武岩で出来てる
よくよく見渡せばそこらかしこに玄武岩
このすぐ近く一帯が大石りくの生家があったとのこと。
カバンストリートと名付けられた商店街を走ります
お店は所々開いてるけどガランとしてます。
立野大橋。
円山川を渡り、コウノトリの郷公園に戻ります
お庭の敷石にも玄武岩が。
待ってぇ〰️
暗くなる前に帰ってこれました。
車について、水分補給してると目の前を白い鳥が右から左へ。
長女「あれは、白鷺よなぁ。」
私「そうやなぁ、もっとコウノトリは大きいやろぉ。」
夫「今日は遠目でしか見れんかったなぁ。」
と、みんなで白鷺のような白い鳥を左に見送った瞬間
バッサバッサと羽音と共に左から、コウノトリが私たちの目の前を滑空
ヘ(゜ο°;)ノうわぁ〰️
カメラ、カメラ
と、スマホを出す間もなく、柵の向こうの人工巣塔の下の湿地に下り立ちました。
うわぁ〰️見た見た、今の
大きかったぁ
人工巣塔と右手に小さく、滑空してきたコウノトリ。
しばらく興奮状態で、
コウノトリの郷公園をあとにしました。