バカリズムさん脚本で、期待を裏切らない面白さの連続ドラマです
もう第3話が日曜日に放送されるので、その前にブログにと思いながら、もう土曜日
お父さん(夫)も楽しみにしてまして、口元に含み笑で第2話も観終わりました。
バカリズムさんのストーリーの面白さももちろんなんですが、この度2話目で魅力的だと感じたのは、「淀みなく繰り広げられるガールズトーク」
女子3人の何気ない会話がめちゃめちゃリアルというか、あるあるで、流れるように続く会話がバカリズムさんの女子力を感じました
お父さんは職場の女性陣の話を聞いとるみたいとペチャクチャ、ペチャクチャと話してる主人公たちの会話のやり取りを女子目線で考えられるバカリズムさんに感動してました
スゴイ観察力ですよね
バカリズムさんのコントそのもので、前回もですが今回は更に3人のガールズトークが冴えてました
とりとめもない所から、話が大きくなって、それが「体育館の天井に挟まったバレーボール」
ありすぎてウケるし、誰もが見たことアリアリで🤣
それがまた第2話の始まりは、「学校の校庭に出来たミステリーサークル」からだったのでわけわからなかったですよね
それがどうやねんって思って観てると、繋がる繋がる
1つの挟まったバレーボールを取ろうとして更に2つ挟んでしまって児童に情けないとこ見せてしまったとか
そのバレーボールを取ったことがあるというエピソードが記憶にあるので「ヨシ、いっちょ子供らにいいとこを」と思って失敗したとか…
宇宙人の高橋さんが夜の体育館に忍び込む作戦だけど、それ不法侵入だし…のくだりが日常的で、
防犯カメラを避けるコースを考えたり、体育館の屋根に飛んで乗るとか…
失敗したらエライことやんっていうことも見てる方もスリルありありで、鈍くさそうに見えるのにそつなくこなしていく高橋さんがまた素敵で面白くて
バレーボールとミステリーサークルがどない繋がるねんと思てたら、
カッコよかったですよね、高橋さん
屋根の上から満月をバックに
ヒーローでしたね
でも、ミステリーサークル作ってる若者を発見して警察に通報したら、高橋さん捕まるやんってドキドキでしたね
あかん、感動の勢いが淀川長治さんになってきてます
淀川さんの映画評論はこんなふうにいつも映画を見た興奮をあのように話してらしたのかしら
もうこれは、はずさす第3話を観るですよ、皆さん
我が家のこの冬の楽しみとなっております