車で家に帰る途中、本気でおかしい感じを覚えて、「今日のお昼何食べたっけぇ」
お昼は自分で作ったお弁当🍱ポークチャップ他。傷んでなかったと思うけど…。最近、気温が高くなったから、お弁当傷んどったんかなぁ
って考えてるうちに更に気分が悪くなり、アカン感じで、「家までたどり着けるやろうか…」という状態に…
手先は冷たくなってきて、気分不良がマックス、終いに冷や汗まで出てきて…
とりあえず、なんとか無事に家にたどり着く(19:20)
お父さん(夫)が先に帰ってたので、玄関に倒れ込み、「お父さ〜ん」って叫んでるつもりが蚊の鳴くような声しか出せず
しばらくして、お父さんが玄関に来てくれ、
夫:「どうしたんエライ顔色悪いで」
私:「…お水ちょうだい…血の気が引いて…おかしいねん…」
一口お水を飲んでリビングまでどうにか移動し、お父さんが「病院電話しよか」と電話をしてくれる☎️(19:30)
すぐ来てくださいと言ってもらったけど、横になってたら少しずつ良くなる感じがして、10分程したらマシに。
やっぱり病院に行くのはやめようと思って病院に電話して丁寧に断る(19:45)
座れる程に回復してきたので、空腹のため、テーブルの上にあった温泉饅頭を1個食べて、朝の飲み残しのコーヒーを少し飲む。(20:00)
急性胃炎で胃の激痛経験があるお父さん。そのお父さんに「食べんほうがええんちゃーうん」と言ってくれる心配をよそに個包装のナッツも摘まむ。
言わんこっちゃない気分不良が再燃(20:20)
私:「アカン、このままやったら夜寝れへんやっぱり病院行くわ」
また、お父さんが病院に電話を入れてくれ、車に乗り、病院へ🚙(21:00)
初めて時間外に病院を受診しました
病院について看護師さんが来てくれる頃にはまた少し良くなりかけて、先生の診察受ける頃には、症状は止み、まるでオオカミ少年のようになってしまったのですが…
胃の痛みはなく、とりあえずみぞおちあたりが張って気分が悪いことを告げる。
先生は丁寧に診てくださり、明日、胃カメラを受けるようにと言われ、胃薬をその場で内服し、頓服薬をもらって帰る
胃カメラはこの方したことがなく、でも受けるしかないなと腹をくくり、頓服薬を枕元において寝る
この日は朝まで何も起こらず眠る
次の日の朝(金曜日)、やはり食欲はなく、空腹感もそれほど強いわけでなく、昨夜から飲まず食わずのままで胃カメラを受ける。(10:00)
検査台に左向きに横になり、左手で採血をして、お尻に注射をされ、胃のガスを抑えるシロップを飲み、(これがまた味がして美味しかった)、右手で血圧を測り、指には酸素飽和度の器械を挟まれ。
先生がやって来て、喉に麻酔薬をスプレーで3〜4回プッシュ。
先生:「はい、飲み込んでくださいねぇ」
私:「…苦っ」
シロップは美味しかったけど、麻酔薬は苦い
看護師さんが先生に指示されて静脈麻酔を採血をしたルートから注入する。
マウスピースをくわえ、外れないよう頭に回したバンドで固定される。
看護師:「唾が溜まったら自然にここに出してくださいねぇ。」
私の顔の横にはトレイが置いてあり、そこにダラダラと出てきたつばを出せという…
私:(えっどういうことヨダレが口から出るんえっマウスピースに押しやられた舌はどこにやっといたらえぇん)
と、思って、聞こうと思ったら麻酔で落ちてました
次、気づいたら点滴室のベッドの上に寝てました
知らない間に胃カメラ終了。
静脈麻酔恐るべし
喉も痛くならず良かった
薄っすらと、検査が終わった時に車いすに自分で起きて乗った覚えがあり、ここのベッドに横になったのも…。
静脈麻酔が自白剤のような効果を発揮して、普段思ってることや何でもかんでもをペラペラと話してしまうことがあるらしいけど、私はそれはなかったよう。
あまりにひどかったら看護師さんは「何も言うてなかったよ」と教えてくれないことも…あるわなぁ
胃カメラの結果は小さいポリープが1個見つかったけど粘膜はきれくて特に異常なしとのこと。
ヤレヤレ、胃は大丈夫か…
ほな、何やってんあの気分不良
続く。