MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

あの。もし。Mr.クレイですが。

2010年07月12日 | 
Mr.クレイ
での検索の方へ。
現在は、Mr.クレイでチップはつくっていないです。

人体から印象をおとしてチップ制作用モールドにするまで
6回ばかりオスメスかたどりしている間に歪がおおきくなって。
手間をかけたわりに精度が落ちます。
チップ制作。模型上でやるのは、あきらめました。
脳内実験では2回でできることになっているのですが、
現実には素材がみつかりません。しかも実用においては
2回でも手間がかかりすぎます。

今は直接人体の爪の上でチップを仕立てますので
硬化が早いいわゆる月並みにメタクリレートで
チップをつくっています。

石粉粘土って燃えるんですよね。
あぶなくて煙草が吸えませんね。
粘土は操作性がよくて綺麗ですけどね。

ところで、10年前に現在のアートファンデとほぼ同じ
ユニファ(メタクリレート)でつくった左小指用のチップがでてきました。
サクっと綺麗に納まりました。キチンと作ればアートファンデは
楽に10年使える証明になりました。

10年前から今と同じことをわたしはしていたようです。
ジェントリーソースの代替に、ホットメルトが挟んでありました。
いや、もっともっと前から。アカフォルコルゲは30年前ですものね。



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