MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

エンタメ=楽な弊害=

2009年10月01日 | エンタメ

理不尽な差別をうけてずいぶん無駄に苦労をしてきた人の夢です。
わたしの友達は、肌が黒く性別は男だけど女装をする趣味があって。
嫁さんと子供がいて、
なおかつ、わたしの恋人です。
まだ、キッスしかしていない仲だけど、
すごくおいしいキッスのできる特別で希少な関係です。

男を家に呼んで自分の部屋でおしゃべりしていると、
父親が偵察にきました。
あわてて男をクローゼットに隠しましたが、
男のパヒュームの香りが強く、
父が気づくのじゃないかとはらはらしました。
わたしにはとても賢い妹がいて、
その娘が、父に見つからないように男を隠したけれど。
玄関でハイヒールを履いているところを見つかってしまいました。
ペパーミントグリーンのピンヒールサンダルです。

とっさに私は父に向かい。[彼は女だから] と言い訳しました。
男も[というわけですので、やぶんにお邪魔しました。] と
常識にみちた挨拶をしてそそくさと去りました。

父はジロリとふたりをみましたが、その場はなんとかおさまりました。

さて、後日。男は家に電話をかけていました。
わたしに借りた傘をかえしたいので、あって話しをさせてください。と、
家の者に丁寧に説明をします。家の者に承諾をとって、
わたしの家に傘を返しにきました。

あがりがまちにふたりで座って話しをしました。
玄関の右脇にたたみ三枚ほどの小部屋があります。
むかし祖父がここで司法書士の仕事をしていました。
祖父なきあとは、タバコ置き場になりました。
うちは村で唯一[たばこを販売]しています。

理不尽な差別のフォーカスは?
いったいどこからどこまでなんでしょう。。。
なにが差別でなにが差別じゃないか、
世間様にゆだね照らし合わせることは楽でしょうか?

楽な基準で事態を判断する弊害は病理の種です。
まったくとんでもないときにとんでもないところで芽吹きます。
心が判断を誤らないように。
心のセンサーがいつも正常に作動しますように。
耳を塞いでよく自分の良心の声を聴きましょう。


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