自動車整備士の日常

オイルミストキャッチャーO/Hと冷却水減る

自社のトラック、日野プロフィア。以前も同じような作業ブログを書きましたが、自分は別の作業をしていたので、同僚に作業をしてもらいました。
(ありがとうございます)

まずはそっくり外して、一度全部丸ごと洗浄(周りがとても汚れてるので)。


それから分解して洗浄です。

すべて洗い終えたら、組み立てます。
各ゴム類にはシリコングリスを塗りながら組み立て。

これも交換しました。
何が起きるか分からないので、ちゃんと輪留めをしています。安全第一ですからね。
ピカピカでカッコいい!

終了です。



自社のトラックで、いすゞギガ。以前「冷却水が吹き返す」と言う依頼でファンカップリングを交換した車両です。

今度は「冷却水が減る」と言う依頼で引き取り入庫です。

「前回の修理で時間がない為冷却水を確認できずに納車してしまったので、そのせいかな~、それとも水漏れしてるのか?」

と思いながら作業です。

日野、UD、は水漏れ無いのに冷却水の減りと言うのは経験が有るのですが、いすゞではまだ有りません。
ですが、
「もしかして」
と思い、エアータンクのドレンを開けると


これを見て分かる人はいると思いますが、エアーコンプレッサーヘッドO/H決定ですね。


車両の預かれる時間と部品の入庫時間を聞いて作業に入ります。
車両を止めている時間がさほど無いので急ピッチで。


はい、外れました。(汗)

部品待ちです。


エアーコンプレッサーヘッドを開けた時、ピストンヘッドにLLC(ロングライフクーラント)が入ってました。おそらく間違いないと思います。


  また、よろしくお願いします。













名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る