自動車整備士の日常

オイルクーラー交換(1)


自社の車両、いすゞ、フォワードです。車検で入庫して来ました(^^;)
車検整備中に、冷却水サブタンク内にエンジンオイルが混入していまして、おそらくですが、エンジンオイルクーラーから入ったのだと思います。
エンジンオイルクーラーを交換する際、サプライポンプを外すのですが、このポンプ、外すと高確率で壊れるんです(゚Д゚;)自分が作業に時はまだ壊れた事は有りませんが、工場主任によれば60%~70%の確率で壊れるのだそうです。
(年式、距離等にもよりますが)
その事を担当者に伝え、了解を取った上で作業に入ります。

作業は工場主任。自分は手伝いで入ります。
車検整備は他の人が作業をしてくれました。ありがとうございます(^^;)


なるべく、サプライポンプを外しておく時間を少なくする為に、手際よく作業をしていきます。画像はいきなり進む事が有るかと・・(^^;)


まずは、周りを外して、作業しやすくスペースを開けるんです(^^;)


問題は、このポンプですね(;゚Д゚)



タイミング位置を合わせて一気に作業を進めるんです(;゚Д゚)


ボルトを緩める前に再度位置を確認(;゚Д゚)


取り付け緩めて


降りました。

次は、オイルクーラーの取り外し作業。
中央の横長のがオイルクーラー。


降りました。


今回部品の都合上中身のみ交換となります。


外側の部分は使いますので、液体パッキンを綺麗にはがすんです。


こんな感じでOKです(^^;)


エンジン側も液体パッキンをはがして


こんな感じでOKです(^^;)


オイルクーラーの取り付けボルトも綺麗に清掃。
結構多いんですよ(゚Д゚;)


いきなりですが、液体パッキンを塗ったら、手際よく作業ですね。乾いたら付きませんので・・・・(;゚Д゚)


すべての取り付けボルトを入れたら本締めで(^^;)


問題のポンプ(゚Д゚;)(壊れていない事を願います・・・・。)
取り付けていきます(;゚Д゚)


順調に作業が進んでいます(^^;)



進んでいましたが・・・・(;゚Д゚)



やはり、燃料のエアー抜きがうまくいきません(゚Д゚;)
何度やってもエンジンがかかる気配が無いんです(;゚Д゚)
ポンプNGですね(・_・;)


この様になる事は担当者には伝えていましたのですぐに、ポンプの手配です。

工場主任
「またかよぉ~」
と言って肩が下がっていましたよ(^_^;)

もう一度位置を合わせて外しですからね(^_^;)


今回は、この辺で終わりです(^^;)
まだ、続くので見に来てください(^^;)


また、よろしくお願いします。



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