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自動車整備士の日常

自社の運転手さん

暑かったり寒かったり体調崩しやすいですよね。
連日入庫台数が多い中、朝一臨時で入庫してきた自社のトラック、いすゞの4t車。

自分 『どうしたんですか?今日予定入ってましたっけ?』
運転手さん 『オイル?水?燃料?が、飛んでるみたいなんですけど』
自分 『え?』

一緒にその場所を見ると、確かにたくさんではないけど飛ん出ました。車を上げてみるとブローバイホースから出たような・・・。
運転手さんは休憩中に気が付いたみたいで。

おそらく、何かのタイミングで、少し吹いたのでしょう。点検のために少しの間エンジンをかけっぱなしにしておいても、回転上げてもまったく出てきません。


この運転手さんは、朝早く仕事をされてるので、運行前点検の時は(暗かった為)分からなかったと思います。

小さな事でもすぐに気が付くという事は車を大事に、安全に運転されてるのだと思いました。毎日乗られているからこそ分かる事が有ると思います。
大事になる前の小さな情報。整備士としては、かなりありがたい事です。

そんな会話でした。


          また、よろしくお願いします。 
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