五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

思考停止の実践より観や視点の転換を謀る方策がベスト

近頃はメッセージの感受も不識な夢を見る事もありません。
パソコンの使用は眼精疲労が大きくて暫く休んでおりました。
引き続き当分の間、パソコンの使用は休みますから、ブログの更新は当分の間は休止することになります。

先日から思い浮かぶのは、白光真宏会の五井昌久氏が「思考停止」の実践をして、3日間の連続に成功したと著書に書かれていた事を思い出したことでした。
思考停止を続けるには難しい面もありますが、短い間であれば、多くの人は経験している様です。
近年の未曾有な大災害や大事故に見舞われて、政治家とか財界・企業のトツプなども余りのショックから想定外だと繰り返し、思考停止の状態に陥っていた時期もありました。
一般の人々も大きなショッキングな出来事に遭うと、頭の中が真っ白になり何も考えられなかったと言って、思考停止の状態に陥ることもあります。
私が思うには、思考停止と言うよりは、ネガティブな意識・感情が沸き上がって来たら、観の転換・視点の転換を謀る方がベストだと感じます。
人と言うのは、意識をそう易々と、ころころと変化させることは少ないと思います。
何かに驚いた場合でも、身体は反射的に動いても心の働きは直には変わらなく、1~2秒間程は過ぎているでしよう。
人の心・意識・心遣いと言うのは、惰性・習慣とかの傾向があり、直には変えられない性質があります。

今の時としては唯、思考停止をしているだけでは進歩向上しなくて、これから目指す「五次元世界への移行」は叶わないと言えますし、より上位の階層領域へ移行さえも困難になります。
それは、心の働き・作用を成就に向けて目標・願望・祈りに合わせる必要があるからです。
ポジティブな思考・意識を保ち、心を何か(目標など)に確り見据えて支配することが重要であり、物事を実現させるには具体的で確りした目標・ビジョンや目的を持ち、意識(想い)力と、意志(決断)力と、表現(イメージ)力との各要素を、潜在意識で目的とする一つの方向に統合させることで相乗効果が現れてこそ成り立つ(実現する)のです。
途中で不安になって懐疑心や否定心などで心をふらふらと変化させると、心の力は分散して互いに打ち消し合うように作用して物事は成就しないことになる訳です。
ですから「創化の法則」を活用しましょう。
そうすれば移行の準備に必要な諸々な知識や生き方とか、意識・思考・想念・祈りの活用法などが自然に集まり来るのです。

この世界は仏典にあるように「唯心所現の世界」なのであります。
それだからこそ自らの潜在する「意識・心」によって、それを支配することを学び、「心」によってそれを支配することを実証しなければならないのです。
私たちは生き方に主体性を持つと共に、日常に起こる様々な問題を自ら思考判断し解決して行こうとする前向きの意志が大切なのです。
私たちの心で想念したり創造する自由は、善い方向にも悪い方向にも同じように想いの行為が可能であり、どちらの方へも向けられるということを再認識しなければならないでしょう。
つまり人間の自由意志と自由判断や選択と、行動の自由という権利は「諸刃の剣」でもあるのです。
あなたの生き方を決めて行くものは基本的には「意識・思考」なのです。
それは正しい考えこそが正しい想いと正しい知恵と正しい判断や選択が湧くようになり、そして正しい行動も出来るからです。

追記、
8月20日の夢について別の意味は、一部に於いて光りの担い手側の失敗にあった様です。
あるサイトの話しによると、闇側の者たちは生き残りを賭けて命懸けで猛烈な反撃を開始した事から、一部の地域・領域に於いて光りの担い手側はある程度の撤退を余儀なくされたそうです。
その時期は、丁度、ブログの2016/4/30「五次元世界へ準備」で紹介しました様に、その言葉が頭を過っていた頃でした。
これは光りの担い手たちに今以上に意識を高尚にして上位の階層領域へ移行する事により、霊的なステップアップを起こして光の勢力をさらに強化して、闇側の反撃をそれ以上に進まない様に阻み食い止めて守備する事にあった様です。
その後、高次元世界から大量に流入する光明波動は、さらに8月末から始まった新たな3つの波動が追加されて、地球と人類にアセンションを加速させる様に増強されたことで、光の勢力は優勢になり闇側のさらなる反撃は中止に追い込まれて後退・撤退し、元の位置に戻ったそうです。
闇側の者たちは小さな集団に成り下がり弱体したと言っても、未だ未だ油断も隙も見せる事は出来ない状況だとも言えます。
望む世界が早く実現して欲しいと願っても、物理的な世界では、何事にも年月を要しますので急激な変化を期待するのは無理があります。
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