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役人数とコストを10分の1以下にと大前氏

私なら役人の数とコストを10分の1以下にできると大前氏
http://www.news-postseven.com/archives/20170312_499592.html
民間企業との人材の流動性を高めるべきだという大前氏が、「カイゼン」可能な役所の生産性について解説する。
鳴り物入りで総務省が導入したマイナンバーカードは、膨大な税金の無駄遣いとなった住基カードの二の舞になろうとしている。

官庁では、民間企業では当たり前の業績評価(成果評価)をしていない。
天下りとは逆に、民間企業から中央省庁や地方の役所への転職=「天上り」官僚を可能にしたら、グローバル事業や商品計画などの経験をした豊富な発想で、行政業務の観点や視点を変える柔軟な思考により、劇的に省力化していく筈で国家の運営でも必要なスキルになる。
役所に勤める頭の固い公務員の方々には、奇抜な発想や新規の事案には何事にも「前例がない」と尻込みしてしまい、何事にも事なかれ主義を執るのが習慣で頭の痛い話しでしょう。

前日の「ルールの破壊者」に賞金2800万円 米MITの様な思考は必要です。
つまり、永続的な継続から発展と繁栄には柔軟な思考で、革新的で奇抜な新機軸の発想が必要になって来るのです。
政策や諸問題を批判したり、反対したり、糾弾したりする人々を利権の都合で単に排除するのではなく、それら異なる多彩な意見を良く聞き吟味して理に叶う事柄は、政敵であっても取り入れて改善する度量が必要です。
それが国を根本から甦らせる事であり、清流の様に美しい国家へと導く礎と成ります。
ある特定の(権力)者たちに都合の良い政策と法律のみで物事を成し遂げようとすれば、それは偏見や独善に満ちることとなり、国政は間違った方向へと進んで動きは鈍くなり流れも滞って淀みますから、何れは人智では解決が困難な諸問題が相次いで起きて来て行き詰まることになるのです。
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