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首里城の火災とノートルダム寺院(大聖堂)火災

先月31日未明に、沖縄本島でかつて琉球王国の時代に建立した那覇市の首里城の火災で、全焼した世界文化遺産は首里城跡に復元された首里城です。
ですが、存在感は沖縄の歴史そのもので伝統文化の象徴であり、島民を始め関係者はショックと悲しみと落胆に暮れ、シンボルや拠点として再建を望む声が多くあります。
歴史的に見れば、首里城は消失と再建を繰り返して来て今回は5回目の焼失でした。
今回全焼した正殿は1992年に、国営公園整備事業の一環として復元されたものです。

1429年に琉球王国の成立と首里城の黄金比があり、アヌンナキの建築技術です。
沖縄・奄美大島には琉球の創生神・天地開闢(かいびゃく)の、女神アマミキヨの話が伝わっています。呼び名は他にもアマミク、アマミコ、アマンチュなどがありますが、これはアヌンナキのことを指しているのです。

1453年と1660年と1709年に焼失。1712年から15年にかけて再建され、1945年の沖縄戦で跡形もなく焼失しています。
そして正殿の復元工事は、研究者や宮大工・職人の英知を結集して、1989年に着工し92年に完成し、一帯は首里城公園として30年に及ぶ復元工事を今年1月に、全エリアが完工し終えたばかりだったのです。

全ての事象には何らかの理由と意味がある筈ですから、災禍の霊的な原因をシャーマンにでもお伺いする必要があるでしょう。
5回目の焼失とは、これは何かに祟られているのかも知れません。
沖縄に3つあるピラミッドの伊是名島(いぜなじま)の山、伊江島(いえじま)タッチュー、北谷(ちゃたん)の海底ピラミッドは、エジプトのギザのピラミッドと同じ並び方で、それはオリオン座の三ツ星とも同じ並びなのです。

一方、フランス・パリの世界文化遺産ノートルダム寺院(大聖堂)は、今年4月15日夜(現地時間)に大規模火災が発生し屋根の尖塔などを焼失しています。
尖頭(せんとう)アーチはアヌンナキの建築技術なのです。
市民と観光客はフランスの心が燃えたと、ショックで絶句や絶望する人がありました。
歴史的な建造物の焼損は世界各地でこれまでも相次いでいます。

衝撃が大きかったのはロンドン郊外に建てられた居城で、1992年のウィンザー城の火災です。
国内では、1949年に奈良県斑鳩町の法隆寺金堂からの出火で国宝壁画が焼損したり、50年には京都市の鹿苑寺の国宝金閣(舎利殿)が全焼しています。
人智による防火体制と防火設備の対策を考え抜いて、整えても何処か無理があります。
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