本の紹介は初めてですね
私のブログを見てくださってある
作家の斉藤倫さんの作品です。
詩人さんですが、この本は長編です。
ストーリーは...
物の声が聞こえるどろぼうの話。
物のほうから盗んでくれと頼まれる
『どろぼうのどろぼん』
持ち主は盗まれたことに気づかない。
むしろ、盗まれたことで人も物も幸せになる。。
なんだそりゃ? でしょ
この本が届いた日。
パラパラとめくって
あ~。これは子供向けの本だな。。と
タイトルもそんな感じ。
正直、そこまで期待してませんでした。
斉藤さんごめんなさい
でも、読みはじめてすぐ
あらら??って。
うわー。 そうきましたか!
なんて面白い着眼点
実際、目の前で見てるみたいに情景が浮かぶ繊細な表現力。
。。。やられました。
脇役の皆さんも魅力的でスピンオフ書いてもらいたいくらい。
もっと内容を紹介したいのですがネタバレになるので我慢します。
ひとつだけ。
読んでる途中に引出しやら押入れやら開けたくなります。
私は何度もあけました
面白い本はいくらでもあります。
でも、ずっと忘れない本にはなかなか出会えません。
私もちょこちょこ本は読みますが
昨年読んだ本で一番おもしろかったです。
ちょっとだけ価値観を変えてくれる素敵な本です。
では、マリさんお願いしまーす!
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