先日、仕事から帰って来た息子が開口一番、「明日休みだから」とのたまった。
おお、予想通りだ。
何故に!? 突然過ぎて驚いた。
「明日、鬼滅の刃の一番くじがあるから」
それで有給を使ったのか。
鬼滅の刃はコロナ禍のせいか、人気が出過ぎて社会現象にまでなったし、政治家まで鬼滅の刃を引用するくらい。
一番くじがあるなら、ものの10分でなくなるだろうな。
普段漫画を勧めない息子が、しつこいくらいに勧めてきたのが鬼滅の刃。どんなに断っても、必ずハマるから! と言って譲らない。
「そこまで言うなら読むけど、わたしはハマったら何もしなくなるよ」
とだけ残して試しに読んだけど、あ、これは面白い。
「ご飯は……何もしなくなるんだっけ」と言いながら、わたしの分までカップラーメンを作ってくれたのは、良い思いで😋
大まかなあらすじは、鬼にされた妹を人間に戻すために戦う兄の物語。
という、ありふれたものなのに、そこに至るまでの過程や主人公が歩んできた道のりの凄まじさと確かさに脱帽した。
時には激しく、時には癒されるような休息が。
部活動の合宿のようなノリまであって、メリハリがあるので、読みごたえは抜群だけど、ただ1ついただけないのは、戦闘シーンのグロテスクさ。R指定が入るだけあります。
と、本題から外れたけど、朝7時からだからと言ってアラームを仕掛けたのに、5時半から仕掛けやがった! なのに仕掛けた本人は1番近くであのけたたましい程の鬼滅の刃のオープニングを聞いてるのに、それでも起きずにわたしがアラームに起こされ、7時前に叩き起こしてあげました。
わたしの睡眠時間をカエセ…(´・ω・`)
帰って来た息子の戦利品。
おお、予想通りだ。
これでLAWSONを4店舗程回ったらしい。
だけど、フィギュアの数が多くて驚いた。
話をして知ったのだけど、息子は善逸(黄色い髪の子)が1番好きなんだとか。
アニメも第二期始まるかも!?
とか言われてるようだし、もうしばらくは鬼滅の刃ブームが続くかも知れないなぁ。