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初挑戦してきた

2017年10月30日 | レッスン日記

昨日は生徒さんが初めて中国ユース音楽コンクールの管楽器部門に挑戦してきました。

中学2年生
ユー/ファンタジー

残念ながら結果は及ばず。

でしたが、曲の練習を始めてわずか二ヶ月、一生懸命の練習したぶんだけの演奏はできたと思います。

半年前の3月には、まだガボットを吹くのが精一杯、
3ヶ月前の発表会でもようやく曲らしいものを演奏できるようになったばかりでした。
この半年でぐんぐん!と曲のレベルをあげていったので、先生としては不安でした。

急に難しい曲を練習したため、
心配したとおり、
腱鞘炎にもなるし、
勉強と部活と練習とで目一杯のスケジュールをこなし、
それに耐えてよくがんばったと思います。


今回は残念だったけど、これから夢に向かって練習していってほしいです。


さて、コンクールの様子を少し。

中国ユース音楽コンクール 管楽器部門
木管楽器の部

予想を越えた参加人数で72人。
(定員は70人)
昨年を知らないけど、もっと少ないと思ってました。
今年は、吹奏楽の全国大会も終わってるので、日程的にはベストな日にちだったのかも。
個人的には景気が回復してきた現れかも?とも感じるところでした。
多くのご家庭で、音楽にお金をかける余裕が出てきているからかと感じました。

楽器も圧倒的にフルート、サックス。

だけどオーボエは予想外に多かった。さすがソロ楽器だ。

審査員の先生エはリザベト音大の先生が中心でした。
(大学の同級生が審査員していた!)


フルートだけは聴いて帰りましたが、
コンクールは、結果につながるのは、フルートの場合音量と勢いであり、
曲の解釈とか、音色とか、そういうことではないみたいだなー、と思って聴きました。
中には、とても素敵な演奏をしていて、もしこれが発表会だとか演奏会であればとても良い演奏なのだけど、
残念ながらコンクールで吹いても評価にはつながらないだろうと思われる演奏もあり、いろいろと考えさせられました。

が、聴きながら、
それが結果につながらなくても、基礎力だけは大事だなーとも思いました。
今回参加した生徒さんには、目の前のコンクールより、もっと先の目標に向けて基礎力をつけてほしいです。

これからまた頑張りましょう~


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