乗馬を体験してみた

仕事も休みだというのに、実家に帰省することができない2020年のお盆休み。
2月上旬に東京出張をした頃は、ダイアモンド・プリンセス号の感染者が大変な状況になり始めた頃で、でも日本国内でそんなに蔓延することはないんじゃないか、これまでのSARSやMERSみたいに対岸の火事で終わるんじゃないかと思っていた。
それがさっぱり。
どうもまずい状況だということでGWの帰省を断念。
そして夏季休暇も迷っていたけれど、万が一のことを考えて、帰省を諦め、時期をずらして人の移動の少ない時に帰ることにした。

かといって、街の中に遊びに行くのもちょっと怖い。
人気のないところに行くのが一番だと郊外の散策などをしようと思ってはいたけれど・・・

いつも開封してもそのまま古紙回収に出していたJAFの送付物を開いてみた。
何かお盆を少しでも楽しく過ごせるヒントはないかと。

あった。

体験乗馬。

馬は、競馬場に見に行った以外では、小学生の頃、引き馬に乗ったくらい。
そういえば、昔、就職したばかりの頃、同期の子が、千葉まで乗馬に行っていたなぁと思い出しながら、とりあえず、体験だけ、と訪れてみた。
手袋と長ズボンだけを指定されていきました。

乗馬クラブの説明と、注意事項を受けた後、ヘルメットと安全用のベストと靴、チャップスと言われる装具を借りて早速、お馬さんのところへ。



乗せてもらったのはテキサスくん。
おとなしい子で、名前を呼ぶと撫でていいよ、という風にこちらを向いてくれました。
それからドキドキしながら30分くらい乗せていただきました。

体験だけのつもりでしたが、このクラブが移転を予定しているため、入会金が今非常に安いという説明を受け、ついふらふらと入会。
いつの日か、地元北海道で颯爽と乗れる自分を目指して、練習していこうと思います。


今日学んだこと。

・水は横からあげる。
・曳き馬は前の馬と３mは開ける。馬の顔の３歩前を歩く。
・扶助（キック）最初はやさしく
・手綱の持ち方　小指の間を通して拳は立てる
・歩度を伸ばすとは元気よく歩くこと
・歩度を詰めるとはゆっくり歩くこと